都営新宿線 10-300形はJR東日本E231系をベースに設計

2004年にデビュー
都営新宿線 10-300・10-300R型
2007年2月4日 調布駅 写真:こぱふぅ
都営新宿線 10-300形は2004年(平成16年)にデビューした。
通勤形電車として標準的な全長20メートル級・4扉車体の軽量ステンレス製で、JR東日本のE231系で採用された設計技術をベースにしている。

8両編成すべてが新造車の10-300形と、先頭車両のみ新造車で中間車は既存の10-000形である10-300R形の2つに大別される。
都営新宿線 10-300・10-300R型の大きな写真大きな写真
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都営新宿線 10-300形
2006年5月28日 調布駅 写真:こぱふぅ
8両固定編成で、VVVFインバーター制御方式で、京王線に乗り入れている。
この電車の登場によって、10-000型1・2次車は廃車される予定だ。
都営新宿線 10-300形の大きな写真大きな写真
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(この項おわり)
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