中央線 20系はVVVFインバータ制御を導入

1984年に製造開始
中央線20系
2014年8月13日 生駒駅 写真:こぱふぅ
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中央線20系
2007年7月28日 弁天町駅 写真:ままぱふぅ
20系電車は、大阪メトロ(旧・大阪市交通局)の地下鉄用通勤形電車である。1973年(昭和48年)に試作された初代20系と区別して、2代目20系と呼ばれることもある。
中央線20系の大きな写真大きな写真
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1984年(昭和59年)、大阪市営地下鉄発のVVVFインバータ制御車両として導入が始まった。これ以降、大阪市交通局は積極的にVVVFインバータ制御車両の投入を進めることになる。
車体は18m級4扉アルミ合金製である。

大阪市営地下鉄中央線は1961年(昭和36年)に開業した。正式名称は高速電気軌道第4号線。中央大通の地下を走ることから「中央線」の愛称が付いた。現在は、コスモスクエア駅から長田駅までの17.9kmを結ぶ。

ラインカラーは、大阪城公園の木々をイメージした緑(スペクトリウムグリーン)である。
直通運転している近鉄けいはんな線との総称として「ゆめはんな」という愛称がつけられている。
大阪市営地下鉄関連
(この項おわり)
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