神戸市営地下鉄 6000形は新技術採用

2023年度には、すべての車両を6000形に統一する予定
神戸市営地下鉄西神・山手線1000形
2021年11月20日　谷上駅　写真：パパぱふぅ
神戸市営地下鉄6000形電車は、2019年（平成31年）2月にデビューした通勤電車で、北神線、西神・山手線用で運行している。2023年度には、すべての車両を6000形に統一する予定だ。

新しい車両技術を取り入れることで、これまで以上の安全性・快適性の向上、一層のバリアフリー化、そして環境に配慮した省エネ化を目指した。
神戸市営地下鉄西神・山手線1000形の大きな写真大きな写真
（1872×1920 ピクセル, 1649 Kbyte）
車体は無塗装のアルミニウム合金製で、デザイン投票を行い、西神・山手線のイメージカラーである緑色を前面と側面のラインに配したデザインに決まった。
制御系は、IGBTによる2レベルのVVVFインバータ制御装置で、SiCを用いた素子を使用することで、装置の小型化と軽量化を図っている。
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（この項おわり）
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2022年04月08日 作成／2022年02月26日 更新
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