名古屋市営地下鉄鶴舞線 3050形は軽量オールステンレス車体

1993年に登場
名古屋市営地下鉄鶴舞線 3500形
2022年1月16日 写真:こぱふぅ
名古屋市営地下鉄鶴舞線 3500形電車は、1993年(平成5年)に登場した通勤形電車。車体は軽量オールステンレス構造で、前面及び側面には、青色のラインを配して、すっきりとしたデザインにしている。
名古屋市営地下鉄鶴舞線 3500形の大きな写真大きな写真
(2560×2029 ピクセル, 2000 Kbyte)
制御方式は回生制動付きのVVVFインバータ制御方式とし、交流モータを駆動すると共に、車上検査システムを装備したことにより大幅な保守の近代化を図っている。

鶴舞線 (つるまいせん) は、上小田井駅 (かみおたいえき) (愛知県名古屋市西区)から赤池駅(愛知県日進市)までの20駅20.4kmを結ぶ地下鉄路線だ。上小田井駅から名古屋鉄道(名鉄)犬山線を経由して岩倉駅、柏森駅、扶桑駅、犬山駅までを、また、赤池駅から名鉄豊田線・三河線を経由して豊田市駅まで、それぞれ相互直通運転を行っている。1977年(昭和52年)に伏見 - 八事駅間が開業した。
名古屋市営地下鉄 関連
(この項おわり)
header