名古屋市営地下鉄東山線 N1000形電車:blueは、5000形の置き換え用として、名古屋の地下鉄開業50周年にむけて2007年(平成19年)から製造が始まった。車体はステンレス鋼製で、前面は普通鋼製。
大きな写真
(2560×1503 ピクセル, 1595 Kbyte)
名古屋市の重要課題である「安心・安全で快適なまちづくり」の推進を図るため「地球環境に優しい」「人に優しい」を基本方針とし、新火災対策への対応や運転状況記録装置の設置など新たな安全対策、省エネのさらなる推進、乗り心地の向上、車両床面とホームとの段差の縮小や車いすスペースの増設などバリアフリー化の推進を図った車両として設計された。また、イニシャルコストの縮減とランニングコストの縮減を図りローコスト車両を目指し、エコロジーとエコノミーの両立を図っている。
名古屋駅には液晶画面の大きな自動券売機が設置されている。
(この項おわり)