発言者
| 渡邊美樹 (わたなべ・みき) | ![]() |
|
| ワタミ株式会社 代表取締役社長・CEO | ||
| 2006/09/19 |
場面
『きみはなぜ働くか。』(渡邊美樹=著/日本経済新聞社/2006年9月))163ページより。
きみに言いたい。けっして、まわりと比較してはいけない。比較していいのは、きみの「昨日」と「今日」だけである。自分は自分以上でなく、以下でもない。自分自身が相対的にではなく、絶対的に成長することが大切なのである。
となりの人と自分を比べることによって、自分の居場所を確かめるような学校では絶対にいけない。となりの人もがんばっているから、自分もがんばろうと、励まし励まされながら一人ひとりがそれぞれの居場所に存在するような学校でなければいけない。
コメント
偏差値時代を闘ってきた世代として、「偏差値とは何なのか」と振り返ってみると、この言葉が的を射ている。
偏差値を1ポイントでも上げたいなら、結局、自分自身との孤独な闘いを続けるしかないのである。その闘いの過程で「個性」が生まれ、多様な「大人」に成長していくのだと思う。
いま、子どもに伝えなければならないことである。
(この項おわり)
| 2007年04月27日更新 | ||
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