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「誰が日本の医療を殺すのか」(洋泉社/2007 年 9 月/780 円)の著者。 キャリアブレイン・ニュースの取材に答え、次のように語っている。 私は医師です。『生老病死』と常に隣り合わせにいます。そのため、お金では買えないものがあることを知っています。だからこそ今の世の中に蔓延している市場原理は間違いだと確信できるんです。私は医療だけがよくなればいいなどと決して思っていません。みんなが幸せになるにはどうしたらいいか、それが私の全てです。“この国に生まれて良かった”。そう思える国に再生させることができるか、私たち国民がその鍵を握っているんです。目の黒いうちはやりますよ。 |
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お金では買えないものがある――子ども時代に見た特撮やアニメのヒーローは、みんな、そう言っていた。そして、自分もヒーローになりたかった。大人になった今、まだヒーローになりきれていない自分がいる。たぶん、「お金では買えないものがある」という意味を理解していないからだと思う。
日本医師会は、医療を民間に開放してはならないと言う。ある意味、それは正しいと思う。ただ、ごくごく一握りだが、民間にもヒーローがいることを信じてほしい。 |
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(この項おわり)
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2007年10月14日更新
写真と記事 (C)2007 studio pahoo
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