通勤電車の中ではMP3プレイヤーを手放せないわけだが、オープンエア式のヘッドホンでは地下鉄の中で聞き取りにくい。
かといって、密閉型ヘッドホンでは着脱が面倒だし、だいいち、ただでさえ暑い夏場の地下鉄を乗り切れるかどうか不安である。
そこで、オープンエアのノイズキャンセリング(NC)ヘッドホンを試してみたのだが、
さすがに密閉型と違ってNCの効果が薄い。(密閉NCは本当に凄い。飛行機に乗る機会が多い方にお勧めする)
そこでインナー型のヘッドフォンを試してみた。
これは「インナーイヤホン」というらしい。まあ、たしかに“ヘッド”ホンではないわな。
中でも、SHURE E2cはプロ御用達のモニタホントして使われるだけあって、遮音性に優れ、音質も素晴らしい。室内で聴くなら、1万円という値段をものともせずに買っていただろう。
しかし、ラッシュ時の通勤電車で使うヘッドホンは消耗品である。実は、前に使っていたヘッドホンのケーブルを社内で引っかけられて壊してしまったので、いま使っているのは買い直したものなのである。それに、いくらE2cの音質が良いとしても、地下鉄の中では“馬の耳に念仏”であろう。
そこで、音質は二の次にして、安いインナーイヤホンを捜してみることにした。
最終的に買ったのは、パイオニアの「SE-CL20」である。この価格では、どのメーカーの製品も五十歩百歩である。耳に入る部分はシリコン製ということだが、E2cに比べると、装着感が良いとは言えない。
しかし、遮音性は十分である。これで地下鉄の騒音を気にしなくて良いし、プレイヤーを止めれば騒々しい新幹線の車内で居眠りもできる。
ただし、遮音性がよいので、歩行中や運転中には耳から外すべきである。
| 再生周波数帯域 | 8〜22000Hz |
| インピーダンス | 16Ω |
| 再大入力(JEITA) | 100mW |
| 出力音圧レベル | 100dB |
| 使用ユニット | φ9.2mm |
| プラグ | φ3.5mm3Pミニプラグ(金メッキ) |
| 接続コード長 | 0.5m(付属延長コード1.0m) |
| 質量(コード除く) | 4g |
| 2005年03月24日更新 | ||
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