header

JIS X 0201 と ISO 2022

(1/3)

JIS X 0201 7単位表

以前、JIS X 0201 8単位表を示したが、同じ規格で7単位表というものが存在する。 当時、7ビット長でしか通信できない場合が多かったので、カタカナを7ビット長で表現する必要があったのだ。
以下に7単位表を示す。水色の部分が「図形文字」、黄色の部分は「制御文字」、ピンク色の部分が「未定義」である。 (文字化けを避けるため、半角カタカナなどを全角で表示している)

3

下 位 4 ビ ッ ト
  0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
0 NUL SCH STX ETX EQT ENQ ACK BEL BS HT LF VT FF CR SO SI
1 DLE DC1 DC2 DC3 DC4 NAC SYN ETB CAN EM SUB ESC FS GS RS US
2 SP
3
4
5
6                                
7                                

英数字とカタカナの切り換え

では、7ビット長の通信で、英数字とカタカナが混在していた場合はどうするか。
JIS X 0201 では、次のようなルールが定められている。

  1. 何も指定しないときにはカナ表を使う。
  2. SIコード(0x0F)が現れたら、カナ表に切り換える。
  3. SOコード(0x0E)が現れたら、英数表(ASCIIと同じ配列)に切り換える。

つまり、SI/SOコードによって2つの表を切り換えて使うのである。
ややこしいが、7ビット長(=128種類)でカタカナまで扱わなければならないのだから仕方ない。