亀甲山古墳(かめのこやまこふん)

(つづき)
埴輪 - 多摩川台公園古墳展示室
多摩川台公園古墳展示室には、いずれも浅間神社古墳から出土した埴輪が陳列されている。
左は「馬」で、右は「鹿」――この並びは、冗談ではないですよね‥‥。
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埴輪製作所の模型 - 多摩川台公園古墳展示室
石室の上に埴輪が並べられ、盛り土された。大量の埴輪が必要になるため、埴輪製作所がつくられた。製作所は古墳建設現場の近くだけでなく、数キロ離れたところにもあった。
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古墳 - 多摩川台公園古墳展示室
古墳とエジプトのピラミッドや始皇帝陵の大きさ、建造年代の比較が展示されている。中央の古墳は、国内最大の仁徳天皇陵(最近は大山古墳 (だいせんこふん) と呼ぶそうだ)。右下の小さな古墳が亀甲山古墳だ。
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荏原台 (えばらだい) 古墳群は、4世紀前半から5世紀後半に建造されたものと考えられている。関西に巨大な古墳群が出現する時代と重なっており、このあたりの首長が大和朝廷の影響を受けて建造したものと考えられている。
副葬品 - 多摩川台公園古墳展示室
亀甲山古墳に隣接する宝莱山 (ほうらいさん) 古墳は発掘が行われており、さまざまな副葬品が出土している。
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この項つづく
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