周南スープ:メタボ予防の野菜スープ

2009年9月15日 作成
山口県周南市食生活改善推進協議会は、地元で採れた夏野菜をふんだんに使い、高血圧などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防に効くという「周南スープ」を考案したとのこと。
読売新聞,2009年9月15日より
1人1日あたりの野菜摂取量の目安(350グラム)を考慮し、1人当たり約140グラムの野菜を使用。調味料や塩分を控えて薄味にし、野菜の持ち味を引き立てるとともに、1杯あたり約70キロ・カロリーに抑えることで、生活習慣病の予防にもつながるという。火が均等に通るよう材料を同じ大きさに切るのが調理のポイントという。

材料


ナス40g、セロリ40g、キャベツ70g、タマネギ100g、トマト120g、マッシュルーム20g、ゆでた枝豆30g、ニンジン30g、カボチャ80g、モロッコ豆40g、パセリ2g、塩小さじ1/5杯、ブイヨンの素1個、トマトケチャップ大さじ1.5杯、水600cc

作り方


  1. 湯通ししたトマトの皮をむき、種を除いて刻む
  2. マッシュルームは薄く切り、セロリ、ナスは1cm角に切って水にさらす
  3. 他の野菜は1~1.5cmの色紙切りかザク切りにする
  4. 鍋にナス、セロリ、キャベツ、タマネギ、トマト、マッシュルーム、ニンジンを入れ、塩を加えて弱火で15分蒸し煮する
  5. 水、ブイヨンの素を加える。沸騰したらカボチャ、枝豆、モロッコ豆を入れ、柔らかくなるまで煮る
  6. トマトケチャップを加え、煮立ってきたら中火にしてアクをとる
  7. わんに盛り、葉先をみじん切りしたパセリを散らす

参考サイト

(この項おわり)
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