東京モノレール 1000形 は6両固定編成

経営はJR東日本傘下へ
東京モノレール 1000形
2016年11月12日 写真:こぱふぅ
東京モノレール1000形は、1989年(平成元年)7月にデビューした。当初はクリーム色に赤帯の塗装だったが、2000年(平成12年)12月より青、白、オレンジの3色の塗装へ変更されている。
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東京モノレール 1000形
2016年11月12日 写真:こぱふぅ
それまでの車両は2両、3両の編成を組み合わせて最大6両での運転としていたが、この1000形ははじめから6両の固定編成で製造された。6両全車両が電動車で最高速度は80km/h。
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東京モノレール 1000形
2016年11月12日 写真:こぱふぅ
また近年は編成全体を広告車両とした車両も登場しており、ロッテのガムの広告車として2編成が青と緑一色の塗装に変更された。現在は広告掲載はしていないが塗装はそのままとなっている。
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東京モノレール 1000形
2016年11月12日 写真:こぱふぅ
1959年(昭和34年)8月7日に設立された大和観光は、その後、日本高架電鉄、東京モノレール株式会社と商号変更し、1964年(昭和39年)9月17日にモノレール浜松町駅~羽田駅間が開業した。
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東京モノレール 1000形
2020年3月19日 羽田空港国際線ターミナル付近 写真:こぱふぅ
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東京モノレール 1000形
2005年6月3日 羽田空港第二ビル駅 写真:こぱふぅ
2002年(平成14年)に株式が日立物流から東日本旅客鉄道(JR東日本)に譲渡され、現在は東日本旅客鉄道の傘下の会社となっている。 現在の株式所有率は、東日本旅客鉄道70%、日立製作所12%、日本航空9%、全日本空輸9%である。

東京都内の私鉄であるが、パスネットは使えない。その代わりにJR東日本のSuicaは利用可能となっている。
2004年(平成16年)12月1日に羽田空港駅〜羽田空港第2ビル駅間が開業。羽田空港駅は羽田空港第1ビル駅へと改称した。
東京モノレール 関連
(この項おわり)
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