JR東海 373系はグッドデザイン商品選定

1995年デビューの特急形車両

特急「伊那路」

特急「伊那路」 373系
2011年8月10日 平岡駅 写真:こぱふぅ
1992年(平成4年)12月に運転開始した臨時急行「伊那路」が、1996年(平成8年)3月16日に定期列車の特急「伊那路」として運転されるようになった。
特急「伊那路」 373系の大きな写真大きな写真
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特急「伊那路」 373系
2011年8月10日 平岡駅 写真:こぱふぅ
使用している373 系電車(3両編成)は、1995年(平成7年)にデビューしたJR東海の直流特急形車両だ。1996年度のグッドデザイン商品に選定された。

現在、伊那路は豊橋と飯田を結ぶ、飯田線唯一の特急列車である。午前と午後に1往復ずつ運転されている。

特急「ワイドビューふじかわ」

特急「ワイドビューふじかわ」 373系
2014年3月29日 竪堀駅~入山瀬駅間 撮影:こぱふぅ
1995年(平成7年)10月に準急から特急として格上げされ、373系による運用が始まった。
特急「ワイドビューふじかわ」 373系の大きな写真大きな写真
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特急「ワイドビューふじかわ」 373系
2014年3月29日 竪堀駅~入山瀬駅間 撮影:こぱふぅ
列車名は、身延線沿線を流れる富士川にちなむ。
特急「ワイドビューふじかわ」 373系の大きな写真大きな写真
(1920×1080 ピクセル, 420 Kbyte)
特急「ワイドビューふじかわ」 373系
2019年8月23日 身延駅 撮影:こぱふぅ
特急「ワイドビューふじかわ」 373系の大きな写真大きな写真
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ホームライナー浜松

ホームライナー浜松 373系
2018年9月2日 沼津駅 撮影:こぱふぅ
ホームライナー浜松 3号は1995年(平成7年)10月に営業運転を開始した。乗車整理券は320円。
沼津駅から浜松駅まで130.9kmを1時間40分で走る。ホームライナとしては日本最長であり、しかも安くて早い。
ホームライナー浜松 373系の大きな写真大きな写真
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元々が特急車両であるから、客室内も豪華である。
リクライニングシートと、4人用セミコンパートメント(ボックスシート)の2種類がある。

青春18きっぷや途中下車可能な普通乗車券に限り、いったん改札を出てコンビニで弁当などを買うこともできる。
さらに、浜松駅からは普通列車として豊橋駅まで向かう。
373系 関連

BGM

MOTO(e)R MAN 鉄子の旅

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SUPER BELL”Z (2007年10月24日 発売)
(この項おわり)
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