JR東海 キハ75形は最高時速120km/h

環境にも配慮

快速「みえ」

快速「みえ」キハ75形
2016年3月22日 富田駅 写真:こぱふぅ
キハ75形はJR東海の気動車で、キハ58形・キハ65形の置き換えを目的に、1993年(平成5年)にデビューした。
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快速「みえ」キハ75形
2016年3月22日 富田駅 写真:こぱふぅ
JR東海の特急用 キハ85形とローカル用キハ11形の中間に位置づけられる気動車である。キハ85形をベースに設計され、最高時速120km/hを実現した。
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快速「みえ」キハ75形
2013年3月23日 名古屋駅 写真:こぱふぅ
基本は2両編成だが、1両ずつ増強できる構造になっており、最大10両編成まで対応する。
冷房装置は駆動エンジン直結式ものを屋根上に2基搭載する。代替フロンを使用し、環境にも配慮している。
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快速「みえ」キハ75形
2014年8月12日 鳥羽駅 写真:こぱふぅ
現在は、快速みえ(名古屋~鳥羽)、急行かすが(名古屋~奈良)、武豊線(名古屋~武豊)で活躍している。
快速「みえ」は名古屋車両区所属車の2両編成または4両編成で運転されている。
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快速「みえ」キハ75形
2017年8月17日 多気駅 写真:こぱふぅ
外観は 311系電車と同様、ステンレス製の車体に両開きの客用扉が片側3箇所、オレンジ色の帯が2本となっている。
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快速「みえ」キハ75形
2017年8月17日 桑名駅 写真:こぱふぅ
JR東海の気動車として初めて電気連結器付き密着連結器が採用された。
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高山本線

キハ75形
2022年1月16日 長森駅付近 写真:こぱふぅ
高山本線は、岐阜駅から高山駅、猪谷駅を経て富山駅に至る45駅、225.8kmの鉄道路線で、1920年(大正9年)11月に開業し、1934年(昭和9年)10月に全線が開通した。下呂温泉、高山市、飛驒市への観光路線である。
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紀勢本線

キハ75形
2017年8月17日 阿曽駅~伊勢柏崎駅間 写真:こぱふぅ
紀勢本線 (きせいほんせん) は、亀山駅から新宮駅を経て和歌山市駅に至る96駅、384.2kmの鉄道路線で、1891年(明治24年)8月に開業し、1959年(昭和34年)7月に全線が開通した。紀伊半島を海沿いに走る路線で、新宮駅~和歌山駅間にはきのくに線という愛称が付いている。
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キハ75形
2005年5月30日 名古屋駅 写真:パパぱふぅ
快速「みえ」キハ75形
2004年10月30日 名古屋駅 写真:パパぱふぅ

参考サイト

キハ75形 関連
(この項おわり)
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