つくばエクスプレス TX-2000系は無線LAN利用可能

交流・直流対応車
つくばエクスプレス TX-2000系
2017年5月6日 南千住駅 写真:こぱふぅ
TX-2000系は、つくばエクスプレスの交直流両用通勤形電車で、2005年(平成17年)8月24日の開業と共にデビューした。TX-1000と同じ外観だが、車両型式プレートが赤い方がTX-2000系である。

高速走行が可能で、最高速度は130km/hに達する。秋葉原~つくば間 58.3km を最速45分で結ぶ。

つくばエクスプレスの車両は、秋葉原~守谷間用の直流対応車のTX-1000系と、守谷~つくば間の交流区間も走れる交流・直流対応車のTX-2000系の2系統がある。
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つくばエクスプレス TX-2000系
2006年10月7日 流山おおたかの森駅 写真:こぱふぅ
全車両にATC(自動列車制御装置)とATO(自動列車運転装置)を搭載している。快速は、ほぼ全線にわたって120kmの速度を出している。にもかかわらず、車内はとても静かで、鉄橋を渡るときも地上線と同じくらいの騒音だったのには驚かされた。
つくばエクスプレス TX-2000系
2005年10月10日 秋葉原駅 写真:パパぱふぅ
車内では無線LANも使えるらしいが、事前申し込みが必要だったので試してはいない。その代わり、地下鉄区間でも携帯電話(FOMA)が利用できることが確認できた。
座席は基本的にロングシートで、3号車と4号車はドア間に左右1個のボックスシートを配している。
開業時からトライアル実験を行っていた車内無線LANサービスは、開業1周年を迎えた2006年(平成18年)8月24日より正式サービスとなった。現在、NTTドコモの「Mzone」または「moperaU 無線LANコース」が利用できる。

つくばエクスプレスはトンネル区間が多いが、地下鉄に比べて静かだし、携帯電話が通じる点が驚異である。

沿線開発は順調で、利用者が開業以来増加し続けている。2017年度の旅客輸送人員は年間1億3390万人、1日当たり37万人で前年度比4.5%増と過去最多となった。
2009年度から9年連続で経常黒字を達成しており、2017年度の純利益は46億100万円(前年度比24.3%増)で過去最高を更新した。
また、開業から13年で初めて累積損失を解消し、利益剰余金23億8100万円を計上した。開業前の試算で2041年度での解消を見込んでいたことから、大幅に前倒しで累積損失が解消された。
つくばエクスプレス関連
(この項おわり)
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