東急多摩川線 1000系は 9000系をベースに開発

1988年にデビュー

多摩川線

東急多摩川線 1000系
2007年5月3日 東急多摩川駅付近 写真:こぱふぅ
東急 1000系電車は、1988年(昭和63年)にデビューした東急の通勤形電車である。9000系をベースに開発された、18m級片側3扉の軽量ステンレス車両である。最高速度は120km/h。多摩川線では3両編成で運用されている。
東急多摩川線 1000系の大きな写真大きな写真
(1920×1409 ピクセル, 1030 Kbyte)
多摩川駅(東京都大田区田園調布)は、高架部分に東急東横線・目黒線のホーム、地下に東急多摩川線のホームがある。

東急多摩川線は、多摩川駅と蒲田駅を結ぶ7駅、全長5.6kmの路線である。
かつては、目蒲線 (めかません) と呼ばれていたが、2000年(平成12年)8月に、目黒駅~多摩川駅を目黒線、多摩川駅~蒲田駅を多摩川線として分割した。
東急多摩川線 1000系
2016年2月17日 蒲田駅 写真:パパぱふぅ
写真の1507F編成は、東横線と日比谷線との相互直通運転をしていた車両を改造し、2014年(平成26年)5月から多摩川線で営業運転を開始したものである。改造後は、車体カラー帯を7000系と同じ濃いグリーン、リーフグリーンにゴールドを加えた3色にしている。
東急多摩川線 1000系の大きな写真大きな写真
(1817×1920 ピクセル, 1297 Kbyte)
東急多摩川線 1000系
2016年2月17日 蒲田駅 写真:パパぱふぅ
戸袋部には三日月のマークをアクセントとして加えている。
東急多摩川線 1000系の大きな写真大きな写真
(1920×1142 ピクセル, 665 Kbyte)
東京急行 関連

参考サイト

(この項おわり)
header