富士急「富士山ビュー特急」は特製スイーツが自慢

富士山に一番近いプレミアムな鉄道旅
富士山ビュー特急 8500系
2018年11月7日 大月駅 写真:こぱふぅ
富士急行の富士山ビュー特急は、2016年(平成28年)4月23日から運行開始した特急列車である。譲渡されたJR東海の371系を3両編成に改造し、JR九州でお馴染みの水戸岡鋭治 (みとおかえいじ) 氏が車体デザインを担当。
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富士山ビュー特急 8500系
2018年11月7日 大月駅 写真:こぱふぅ
特急料金はフジサン特急に準ずるが、全席指定の特別車両1号車は別途900円が必要。
土休日のうちの2往復の特別車両は、富士急トラベルが販売するスイーツプランを予約する。ハイランドリゾート ホテル&スパのパティシエが、山梨の味覚を取り入れた富士山ビュー特急特製スイーツを利用客に提供する。
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富士山ビュー特急 8500系
2018年11月7日 大月駅 写真:こぱふぅ
内装も、水戸岡氏ならではの木目調で、懐かしい日本旅館のような雰囲気を醸し出す。
富士山が世界遺産になったことで外国人観光客が増えており、こうした和風デザインはウケがいいのではないかと感じた。
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富士山ビュー特急 8500系
2018年11月7日 大月駅 写真:こぱふぅ
乗車時間は、大月駅から河口湖駅までの45分間。ビューポイントでは、徐行運転や電車アナウンスがある。
また、アテンダントが乗務しており、記念撮影の手伝いや電車について詳しく教えてくれる。
キャッチコピーにある「富士山に一番近いプレミアムな鉄道旅」を楽しもう。
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参考サイト

富士山ビュー特急 関連
(この項おわり)
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