京浜急行 新1000形は、2002年(平成14年)4月に営業運転を開始した通勤型電車である。初代1000形、700形の置き換え用として、2100形をベースに設計された。都営浅草線、京成線、北総線への乗り入れが可能。
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車内は扉間がバケットタイプのロングシートで、車端部は補助イス付きのクロスシートとなっている。
また、全出入口扉にドア開閉チャイムの設置や冷房装置にオゾン層破壊係数ゼロの新代替冷媒の新規採用など、バリアフリーや環境対策にも貢献している。
当初はアルミ合金製の車体だったが、2007年(平成19年)3月の6次車からは、京急で初めてステンレス車体となった。主要機器は国産品となり、2012年度に新造した12次車(1200番台)からLED照明を採用している。
写真は2016年(平成28年)に製造された16次車(1600番台)だ。
また、全出入口扉にドア開閉チャイムの設置や冷房装置にオゾン層破壊係数ゼロの新代替冷媒の新規採用など、バリアフリーや環境対策にも貢献している。
当初はアルミ合金製の車体だったが、2007年(平成19年)3月の6次車からは、京急で初めてステンレス車体となった。主要機器は国産品となり、2012年度に新造した12次車(1200番台)からLED照明を採用している。
写真は2016年(平成28年)に製造された16次車(1600番台)だ。
参考サイト
- 新1000形:京浜急行
(この項おわり)