東西線E231系800番台はJR東日本が製造

2003年デビュー
東西線 E231系800番台
2005年2月3日 三鷹駅 写真:こぱふぅ
東西線 E231系800番台は、JR東日本が地下鉄乗り入れのために製造した車両で、2003年(平成15年)にデビューした。地下鉄運用のため貫通戸を備えている。

E231系は、JR東日本の今後の標準型となる車両であり、情報技術の大幅な導入により制御システムを一新した車両である。通勤形と近郊形の両方の性能を併せ持ち、仕様を共通化させた車両でもある。
東西線 E231系800番台の大きな写真大きな写真
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東西線 E231系800番台
2007年1月5日 三鷹電車区付近 写真:こぱふぅ
三鷹電車区によくいる。東西線の車両だが、持ち主はJRである。
東葉高速鉄道や中央線(高尾より西の方)に行けるが、営業運転は行われていない。
E231系は、総武線(写真左)、山手線(新車)などにも使われている。
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従来の車両情報制御装置が持っていた各機器からの情報集約・伝送・表示という情報処理機能から飛躍し、機能の統合集約、編成一括管理制御などを実現した列車情報管理装置(Train Information Management System : TIMS)に進化させている。これにより各種の機能向上を図るとともに引き通し線、車両内配線の大幅削減を実現させた。
E231系 関連
(この項おわり)
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