発言者
高本勉 () |
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キヤノンシステムソリューションズ株式会社セキュリティソリューション事業部専任部長 | ||
2006年10月11日 |
場面
企業のセキュリティ対策に関するインタビューから。
コメント
高本氏は、「従業員の顔が見えている中小規模の企業では、まず性善説セキュリティ対策を行うことで大きな効果を上げられる」と指摘する。ただし「従業員数が増えて全員の顔が見えなくなるとき」がきたら、「教育と共に性悪説セキュリティ対策も必要」になると付け加えている。
一般論として、中小企業が、大企業と同じ管理方式をとるのはナンセンスだ。リスク管理にしても、中小企業には中小企業なりの管理方式があったよいと思う。
逆に従業員の立場からすれば、大企業の管理方式が嫌なら、中小企業に転職すればよい。
一般論として、中小企業が、大企業と同じ管理方式をとるのはナンセンスだ。リスク管理にしても、中小企業には中小企業なりの管理方式があったよいと思う。
逆に従業員の立場からすれば、大企業の管理方式が嫌なら、中小企業に転職すればよい。
(この項おわり)