発言者
外岡秀俊 (そとおか・ひでとし) |
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朝日新聞東京本社編集局長 | ||
2006年10月30日 |
場面
「検索力」がいかに増大しても、「ない情報」を引き出すことはできない。(237ページ)「情報のさばき方」(外岡秀俊/朝日新聞社/2006年10月)240ページ
コメント
Googleなどの検索エンジンが提供するのは「知識」であり、「情報」ではない。必要な「情報」を求めるには、ネット空間だけでは不十分であり、地道に足で探さなければならないことが多い。
発言者による著作物
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情報のさばき方 | ||
著者 | 外岡秀俊 | ||
出版社 | 朝日新聞出版 | ||
サイズ | 新書 | ||
発売日 | 2006年10月 | ||
価格 | 792円(税込) | ||
ISBN | 9784022731104 | ||
インターネットの発達でケタ違いの情報が氾濫している今、現代人は「情報力」を鍛えることが欠かせない。情報を扱う場面を、「つかむ=収集」「よむ=分析・加工」「伝える=発信」の三つに切り分け、豊富な事例をもにそれぞれのポイントを解説し、対処法へのヒントを紹介する。 | |||
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「伝わる文章」が書ける作文の技術 | ||
著者 | 外岡秀俊 | ||
出版社 | 朝日新聞出版 | ||
サイズ | 単行本 | ||
発売日 | 2012年10月 | ||
価格 | 1,430円(税込) | ||
ISBN | 9784023311251 | ||
ビジネス文書、企画書、SNS、メール、レポート…文章の基本がすべてわかる。 | |||
(この項おわり)