
複合筆記具「MWB-1000B-98」を購入した。

すべての書類をパソコンで作成する時代になっても、筆記具は必要である。中学生の時にシャーボを買ったのを皮切りに、胸ポケットにはいつも複合筆記具がささっている。
手帳にメモ書きする時にはボールペン。もらった原稿に書き込みする時には、あとで消せるシャーペン。プリントアウトに赤字記入する時には赤ボールペン――パソコンと一緒に筆箱を持ち歩くのは邪魔なので、1本で3役を兼ね備える複合筆記具は欠かせない。
手帳にメモ書きする時にはボールペン。もらった原稿に書き込みする時には、あとで消せるシャーペン。プリントアウトに赤字記入する時には赤ボールペン――パソコンと一緒に筆箱を持ち歩くのは邪魔なので、1本で3役を兼ね備える複合筆記具は欠かせない。
ところが、複合筆記具も3種類内蔵となると、太かったり、重かったりと、どれもイマイチ。せっかく手に馴染んだものがあったかと思うと、すぐに無くしてしまう。「無くなってしまう文房具は自分とは相性が悪い」という根拠のないジンクスにしたがって、同じ製品を二度と買うことはなかった。

そんな中で、プラチナ万年筆の「MWB-1000B-98」は1年以上無くさずに使い続けている。3種類使える割には細身で、ジャケットの内ポケットのペン差しにも簡単に収まる。1,000円という価格の割には優れものである。

そんな中で、プラチナ万年筆の「MWB-1000B-98」は1年以上無くさずに使い続けている。3種類使える割には細身で、ジャケットの内ポケットのペン差しにも簡単に収まる。1,000円という価格の割には優れものである。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
---|---|---|
長さ | 146mm | |
軸径 | 9.4mm | 細身だ。 |
重さ | 15.4g | 適度な重さ。 |
内容 | ボールペン(黒) ボールペン(赤) シャーペン(0.5mm) |
(この項おわり)