インナーイヤホン「SE-CL20」で通勤中にも音楽を

2005年3月 購入
インナーイヤホン「SE-CL20」
通勤電車の中では MP3 プレイヤーを手放せないわけだが、オープンエア式のヘッドホンでは地下鉄の中で聞き取りにくい。かといって、密閉型ヘッドホンでは着脱が面倒だし、だいいち、ただでさえ暑い夏場の地下鉄を乗り切れるかどうか不安である。
そこで、オープンエアのノイズキャンセリング(NC)ヘッドホンを試してみたのだが、さすがに密閉型と違って NC の効果が薄い。(密閉型 NC は本当に凄い。飛行機に乗る機会が多い方にお勧めする。)
そこでインナー型のヘッドフォンを試してみた。巷では「インナーイヤホン」というらしい。まあ、たしかに“ヘッド”ホンではないわな。
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中でも、SHURE E2cはプロ御用達のモニタホントして使われるだけあって、遮音性に優れ、音質も素晴らしい。室内で聴くなら、1 万円という値段をものともせずに買っていただろう。
しかし、ラッシュ時の通勤電車で使うヘッドホンは消耗品である。実は、前に使っていたヘッドホンのケーブルを社内で引っかけられて壊してしまったので、いま使っているのは買い直したものなのである。それに、いくら E2c の音質が良いとしても、地下鉄の中では“馬の耳に念仏”であろう。

そこで、音質は二の次にして、安いインナーイヤホンを捜してみることにした。最終的に買ったのは、パイオニアの「SE-CL20」である。この価格では、どのメーカーの製品も五十歩百歩である。耳に入る部分はシリコン製ということだが、E2c に比べると、装着感が良いとは言えない。
しかし、遮音性は十分である。これで地下鉄の騒音を気にしなくて良いし、プレイヤーを止めれば騒々しい新幹線の車内で居眠りもできる。

ただし、遮音性が良すぎるので、歩行中や運転中には耳から外すべきである。

主要スペック

項目 仕様 コメント
再生周波数帯域 8~22000Hz
インピーダンス 16Ω
再大入力(JEITA) 100mW
出力音圧レベル 100dB
使用ユニット φ9.2mm
プラグ φ3.5mm3Pミニプラグ(金メッキ)
接続コード長 0.5m(付属延長コード1.0m) 胸ポケットから取り回すのにちょうど良い長さ。
質量(コード除く) 4g 軽い。
(この項おわり)
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