不肖ハマコーがゆく | |||
著者 | 浜田幸一 | ||
出版社 | 文春ネスコ | ||
サイズ | 単行本 |
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発売日 | 1989年07月 | ||
価格 | 1,388円(税込) | ||
ISBN | 9784890367696 |
「俺は、いい親じゃないな」(126ページ)
概要
2,3ヶ月前、ハマコーこと浜田幸一氏の講演を初めて聴いた。生ハマコーの人相はテレビで見る以上に悪かったし、滑舌も最低だと思った。にもかかわらず、この人に人気がある理由は何なのだろうか。
その1つが、本書でも紹介されている――「国会議員を辞めて浪人してからのことだけれども、高い壇上で挨拶したことは一度もない」(108ページ)――講演時間が始まる30分前から、いきなりフロア上で話し始めたので、ビックリした。
それから講演時間が過ぎてもなお話し続け、合計2時間あまり、フロアをうろうろしながら、聴衆の目を見て、ときには肩に手を置き、一人一人に語りかけるように話し続けたのである。
彼はその風貌に似合わず、サービス精神が旺盛なのである。
私も、人相は悪いし、滑舌も悪い方なので、ハマコー先生の手法を真似させてもらうことにする。
その1つが、本書でも紹介されている――「国会議員を辞めて浪人してからのことだけれども、高い壇上で挨拶したことは一度もない」(108ページ)――講演時間が始まる30分前から、いきなりフロア上で話し始めたので、ビックリした。
それから講演時間が過ぎてもなお話し続け、合計2時間あまり、フロアをうろうろしながら、聴衆の目を見て、ときには肩に手を置き、一人一人に語りかけるように話し続けたのである。
彼はその風貌に似合わず、サービス精神が旺盛なのである。
私も、人相は悪いし、滑舌も悪い方なので、ハマコー先生の手法を真似させてもらうことにする。
(2005年月13日 読了)
(この項おわり)