feedly で最新情報をキャッチ

2012年11月 入手
feedly
ネットニュースなどの情報をキャッチアップするのに、いままでGoogleリーダーを使っていたのだが、2013年(平成25年)7月にサービスを終了してしまう。そこで feedly に乗り換えることにした。
feedly はRSSリーダーの一種で、ブラウザ版およびスマホアプリ版がある。
種別 ユーティリティ
価格 無償
動作環境 ブラウザ版‥‥Chrome, Firefox用エクステンション
スマホアプリ版‥‥iOS, Android
製作者 DevHD
公式サイト https://feedly.com/

アカウント登録(無償)

feedly
feedly を利用するには、アカウント(無償)登録が必要である。
feedly 専用のアカウント以外に、GoogleTwitterFacebook などのアカウントを利用することができる。
私は Googleリーダーからの移行だったこともあり、Googleアカウントを使っている。

アカウント登録すると、他のPCのブラウザや、スマホアプリでも同じフィードを見ることができる。どれか1つの端末で読了すれば、その情報が反映される。
1~3時間間隔でクロールし、フィードを読み込んでいるという。

フィードの追加

feedly
左ペインの一番下に "ADD CONTENT" ボタンをクリックし、ウォッチしたいRSSフィードのURLを入力する。
たとえば、ぱふぅ家のホームページ のRSSフィードは "https://www.pahoo.org/rss/pahoo.rdf" を入力する。

すると、マッチするホームページやブログの要約が表示されるので、"FOLLOW" ボタンをクリックすると、上図のようにカテゴリが表示されるので、適当なカテゴリに登録する。カテゴリは "CREATE A COLLECTION" をクリックすることで追加・編集が可能だ。
カテゴリは左ペインにABC順に表示されるので、並べ替え用に、冒頭に数字を冠している。

RSS一覧

feedly
RSSの未読タイトルをクリックすると、目的の記事が表示される。記事が表示されたら自動的に読了となり、一覧を更新することで表示されなくなる。

タイトルの左横に表示されている数字は、当該記事を読んだユーザーの数である。この数字が大きい記事だけ選んで読んでいけば、ネットで関心の高いニュースを漏れなく読めるだろう。
その左の栞マークをクリックすると、緑色に変わり、時間があるときに読むためにストックしておける。左ペインの Read later をクリックすると、ストックした記事の一覧が表示される。

右上の「✓」をクリックすると、表示されているRSSを全部読んだことになる。

iOSアプリ

feedly
iOSアプリ版は、[https://itunes.apple.com/jp/app/feedly-get-smarter/id396069556?mt=8:titie=iTunes]から無償ダウンロードできる。

インストールすると、アカウント登録を求められるのはブラウザ版と同じ。ブラウザ版などで登録したアカウントがあれば、それを使ってログインすることで、登録したカテゴリやフィードがそのまま反映される。

RSS一覧表示形式は複数選択可能だが、左図のように、記事・写真とともに表示するスタイルがお気に入りである。
feedly
記事をクリックすると、左図のような画面に遷移する。Visit website をクリックすると、ブラウザで目的のページを表示すると同時に、既読の状態になる。

Visit website をクリックすると、SNSへの投稿ができるのだが、元記事のURLが連携されないので、少し不便だ。目的のページにTwitterやFacebookのリンクが用意されていれば、URLを含めて投稿することができる。

参考サイト

(この項おわり)
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