小学生の4人に1人がネットトラブルに遭っている
2018年(平成30年)12月、トレンドマイクロが保護者を対象にした「子どもと保護者のスマートフォン利用に関する実態調査 2018」で、スマートフォンを利用する小学4~6年生の7.3%が、フィッシング詐欺や架空請求、不正ログインなどのサイバー犯罪関連のトラブルに遭っていたという結果になりました。同種のトラブルは、保護者の18.0%も経験していました。
また、個人情報や画像の無断公開、他人への中傷など、モラルに関するトラブルは、児童の23.5%が巻き込まれていました。
保護者の76.7%が児童へのセキュリティー教育を行っていると回答しましたが、SNSに投稿した写真をめぐり、どんなトラブルがあるかよく知っていると答えた保護者は33.7%にとどまりました。
調査は2018年(平成30年)6月に行い、回答者は618人でした。
また、個人情報や画像の無断公開、他人への中傷など、モラルに関するトラブルは、児童の23.5%が巻き込まれていました。
保護者の76.7%が児童へのセキュリティー教育を行っていると回答しましたが、SNSに投稿した写真をめぐり、どんなトラブルがあるかよく知っていると答えた保護者は33.7%にとどまりました。
調査は2018年(平成30年)6月に行い、回答者は618人でした。
参考サイト
- 子どもと保護者のスマートフォン利用に関する実態調査 2018:トレンドマイクロ,2018年12月26日
(この項おわり)
2018年(平成30年)現在、小学生がスマートフォンを使って容易にインターネットを利用できるようになっています。小学生のお子さんを含め、家族がサイバー犯罪の被害者・加害者にならないよう、楽しくスマホを使えるように、家庭で話し合ってルールを決めましょう。