まずデータ移行
新しいスマホを買ったら、まず古いスマホからデータを移行しましょう。
データ移行の前に、使っているアプリのメモ帳に書き出しておきましょう。
iPhoneでは、クイックスタートを使ってデータ移行します。
Androidは、古いスマホのデータをバックアップして、新しいスマホにリストアするという手順をとりますが、メーカーによって手順が少し違うので、その機種の公式サイトを見て、手順を確認し、実行しましょう。
これらの手順では移行できないアプリのデータがあるかもしれません。先ほど書き出したアプリの一覧から、そのアプリの公式サイトにアクセスしてデータ移行の手順を確認し、実行しましょう。
データ移行の前に、使っているアプリのメモ帳に書き出しておきましょう。
iPhoneでは、クイックスタートを使ってデータ移行します。
Androidは、古いスマホのデータをバックアップして、新しいスマホにリストアするという手順をとりますが、メーカーによって手順が少し違うので、その機種の公式サイトを見て、手順を確認し、実行しましょう。
これらの手順では移行できないアプリのデータがあるかもしれません。先ほど書き出したアプリの一覧から、そのアプリの公式サイトにアクセスしてデータ移行の手順を確認し、実行しましょう。
スマホの廃棄
古いスマホの SIM を返却しなくていい場合は、これを取り出します。SIM には電話番号や契約情報が入っているので、ハサミなどを使って切り刻んでください。
新しいiPhoneやAndroidでは、SIM が電子データ（eSIM）の形で本体メモリに登録されています。iPhoneでは「設定→モバイル通信」によりeSIMを削除します。Androidでは「設定→システム→リセットオプション→ダウンロードされたeSIMを消去」によりeSIMを削除します。
次にスマホ本体の処分ですが、ドコモ、au、ソフトバンクの正規店舗では、古いスマホの回収サービスを行っており、申し出れば目の前でスマホに穴を空けて処分してくれます。
こうしたサービスが利用できない場合は、自力でスマホを初期化します。しかし、「工場出荷状態に初期化」するだけでは、データは完全に消去されません（知識のある技術者の手でデータ復旧することができます）、
スマホのデータ暗号化をONにしてから初期化することで、データの復旧を困難にすることができます。
iPhoneでは「設定→Touch IDとパスコード→パスコードをオンにする」を実行し、スマホを暗号化します。次に、「設定→一般→転送またはiPhoneをリセット」を実行し、工場出荷状態に初期化します。
Androidでは「設定→セキュリティとプライバシー→セキュリティの詳細設定→暗号化と認証情報」を実行し、スマホを暗号化します。次に、「設定→システム一リセット→データの初期化」を実行し、工場出荷状態に初期化します。
新しいiPhoneやAndroidでは、SIM が電子データ（eSIM）の形で本体メモリに登録されています。iPhoneでは「設定→モバイル通信」によりeSIMを削除します。Androidでは「設定→システム→リセットオプション→ダウンロードされたeSIMを消去」によりeSIMを削除します。
次にスマホ本体の処分ですが、ドコモ、au、ソフトバンクの正規店舗では、古いスマホの回収サービスを行っており、申し出れば目の前でスマホに穴を空けて処分してくれます。
こうしたサービスが利用できない場合は、自力でスマホを初期化します。しかし、「工場出荷状態に初期化」するだけでは、データは完全に消去されません（知識のある技術者の手でデータ復旧することができます）、
スマホのデータ暗号化をONにしてから初期化することで、データの復旧を困難にすることができます。
iPhoneでは「設定→Touch IDとパスコード→パスコードをオンにする」を実行し、スマホを暗号化します。次に、「設定→一般→転送またはiPhoneをリセット」を実行し、工場出荷状態に初期化します。
Androidでは「設定→セキュリティとプライバシー→セキュリティの詳細設定→暗号化と認証情報」を実行し、スマホを暗号化します。次に、「設定→システム一リセット→データの初期化」を実行し、工場出荷状態に初期化します。
参考サイト
（この項おわり）
使わなくなったスマホを、そのまま機種変更に出したり廃棄すると、これらの重要な個人情報が盗まれるかもしれません。しっかり初期化してから処分しましょう。