共有プリンタから印字された紙の取り忘れに注意しましょう。
個人情報漏洩は紙媒体が多い
「PCや名簿の盗難や紛失に注意する」で紹介したように、個人情報が漏洩する経路で最も多いのが紙媒体です。
とくに、共有プリンタ(ネットワークプリンタ)では、複数の人が1台のプリンタを使って印字します。プリントアウトしたら、忘れないうちに取りに行くべきです。
とくに、共有プリンタ(ネットワークプリンタ)では、複数の人が1台のプリンタを使って印字します。プリントアウトしたら、忘れないうちに取りに行くべきです。
事例
2009年(平成21年)9月、高松公共職業安定所で、氏名や生年月日、住所などの個人情報が書かれた「求職票」を、誤って他人に交付するという事故が発生しました。
原因は、職員がプリンターの取り出し口に残されていた別人の求職票を印刷されて出てきたと勘違いし、渡してしまったというものでした。
原因は、職員がプリンターの取り出し口に残されていた別人の求職票を印刷されて出てきたと勘違いし、渡してしまったというものでした。
(この項おわり)