状況
2009年(平成21年)10月、マカフィーは「インターネット検索で最も危険な日本の有名人」が佐藤江梨子さんであることを報じました。「佐藤江梨子」「佐藤江梨子 ダウンロード」「佐藤江梨子 壁紙」「佐藤江梨子 スクリーンセーバー」「佐藤江梨子 画像」「佐藤江梨子 動画」を検索したユーザーは、ウイルスやフィッシングなどの危険なサイトに誘導する可能性が高いということです。
最近、GoogleやYahoo!といった検索サイトで一般的なキーワードで検索して上位に表示されるサイトが、かならずしも安全なサイトとは言えなくなってきました。
最近、GoogleやYahoo!といった検索サイトで一般的なキーワードで検索して上位に表示されるサイトが、かならずしも安全なサイトとは言えなくなってきました。
対策
マカフィーやシマンテックといった主要メーカーから発売されているセキュリ対策ソフトを導入すると、ブラウザで検索した結果に、そのサイトが安全かどうかを示すマークを表示するようになっています。
面倒なことではありますが、こうした機能をONにしておいた方が良いでしょう。
また、時事問題やネット上で話題になったようなキーワードで、むやみやたらに検索するのも控えた方が良いでしょう。
面倒なことではありますが、こうした機能をONにしておいた方が良いでしょう。
また、時事問題やネット上で話題になったようなキーワードで、むやみやたらに検索するのも控えた方が良いでしょう。
参考サイト
- 検索エンジンの危険な罠(ぱふぅ家のホームページ)
- 検索はマルウェアの「地雷原」状態、今度はセサミストリートに便乗(ITmedia)
(この項おわり)
こうした手口を SEOポイズニングと呼んでいます。