「文字コードの話」参考書籍の紹介

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表紙 [改訂新版]プログラマのための文字コード技術入門
著者 矢野啓介
出版社 技術評論社
サイズ 単行本
発売日 2019年01月
価格 2,948円(税込)
ISBN 9784297102913
Unicode、JIS規格の今、文字コードの原則、文字化けのメカニズム、コード変換の基礎。仕様&実装の骨格から見えてくる。長く役立つ「ベーシック」。進化する技術基盤。
 
表紙 世界の文字と記号の大図鑑
著者 ヨハネス・ベルガーハウゼン/シリ・ポアランガン
出版社 研究社
サイズ 図鑑
発売日 2014年08月
価格 17,600円(税込)
ISBN 9784327377366
日本のデジタル・タイポグラファー必携の書。世界のあらゆる文字や記号のすべてが一望できる!本書には、世界中で容易に利用することができるデジタル化された10万9242文字のすべてが収録されている。
 
表紙 ユニコード戦記
著者 小林龍生
出版社 東京電機大学出版局
サイズ 単行本
発売日 2011年06月
価格 2,970円(税込)
ISBN 9784501549701
ドラえもん担当編集者が、数奇な運命でICT基盤を支える国際符号化文字集合の責任者になるまでの波瀾万丈。笑いと涙と友情を通して浮かび上がる情報通信技術標準戦争の現在。
 
表紙 文字コード「超」研究 改訂第2版
著者 深沢千尋
出版社 ラトルズ
サイズ 単行本
発売日 2011年07月
価格 3,828円(税込)
ISBN 9784899772934
定番のロングセラーが、Unicode6.0にも対応して完全リニューアル。ケータイ絵文字にも対応。
 
表紙 漢字源 改訂第五版
著者 藤堂明保/松本昭
出版社 学研教育出版
サイズ 事・辞典
発売日 2011年01月
価格 3,190円(税込)
ISBN 9784053031013
JIS第一〜第四水準、補助漢字、完全収録。パソコンでの入力に便利なユニコード表示。漢字の訓の送り仮名もわかる。充実した巻末付録。
 
表紙 世界の文字の図典 普及版
著者 世界の文字研究会
出版社 吉川弘文館
サイズ 事・辞典
発売日 2009年05月
価格 5,280円(税込)
ISBN 9784642014519
世界の文字はどのように生まれ、発達してきたのか。古代文字から現代の文字まで歴史上に現れた全ての文字を網羅し、わかりやすく解説。発生の由来と変遷、読み方・運用・文例、伝播と影響などを詳述し、数字や記号、便利な付録も充実。1200点の鮮明な図版でわかる、読んで、見て楽しい文字の大図鑑。不朽のロングセラーに待望の普及版誕生。
 
表紙 文字符号の歴史 欧米と日本編
著者 安岡 孝一/安岡 素子
出版社 共立出版
サイズ 単行本
発売日 2006年02月10日頃
価格 6,600円(税込)
ISBN 9784320121027
文字符号ーあるいは文字コードといったほうが通りがいいかもしれないーを論じた書籍やWWWページを見ていると、どうも気になることがある。文字符号の現在の姿しか知らず、それがどのように発展してきたかを理解していない論者が、まま見られることである。とくに、文字符号の批評あるいは批判ともなれば、その文字符号の成立過程やそれ以前の文字符号との関係が重要な論拠となるはずであり、当時の文献の参照は必須のはずである。が、それが満足になされていない。その結果、現在の文字符号の姿をそのまま過去にあてはめてしまうという、トンでもない暴論がまかり通ってしまうのである。  そのような過去の文字符号のありさまに立脚しない暴論が、この世から少しでも減ることをねがって、私たち夫婦はこの本を書くことにした。連続した歴史のどの部分を切り出してくるかについては、非常に迷ったあげく、モールス符号から始めて20世紀の終わりまでということにし、日本とそれにかかわる欧米の文字符号を中心に論述した。また、過去の文字符号の姿を、できるかぎりそのままの形で伝えるべく、この本ではすべての図版を、当時の文献から引用することにした。文字符号の成立過程やその内容に関しては、伝聞や根拠のない憶測はいっさい避け、あくまで文献によって裏づけのとれる事柄だけを、参考とした文献とともに示した。文献学や科学史研究においては、ごくあたりまえとされていることを、あたりまえにやっただけである。  なお、私たち夫婦としては、この本を入門書のつもりで書いた。すなわち、文字符号の歴史に関する入門書であり、基礎資料となるものをめざした。したがって、読者諸氏は、けっしてこの本の内容を鵜呑みにせず、あるいはこの本の記述を孫引きしないようにされたい。この本の内容は、文字符号の歴史の一断面にすぎないし、また文字符号を論ずる際には、当時の文献の参照は必須だからである。 (「はじめに」より)
 
表紙 文字符号の歴史 アジア編
著者 三上 喜貴
出版社 共立出版
サイズ 単行本
発売日 2002年03月22日頃
価格 8,250円(税込)
ISBN 9784320120402
漢字、ハングル、インド系文字(デーヴァナーガリ、タイ、チベット他)、アラビア文字、蒙古文字、アルファベットなど、アジアの多様な文字について、文字の成り立ちとしくみ、国語・文字政策、国語情報処理、および文字符号の形成の過程を、初期の活字印刷、電信符号や機械式タイプライターの時代から説き起こして歴史的に記述する。アジアの公用語で使用される25種類余りの文字系のほとんどをカバーしており、各文字の例文、文字表、活字見本、文字符号表、代表的な鍵盤配列など、合計250点を超える図版類でわかりやすく図解する。 1章 アジアの多様な文字世界 2章 文字符号の前史ー活字,タイプライター,印刷電信ー 3章 ASCIIとその拡張 4章 文字符号表の成立ー国語情報処理の歴史ー 5章 文字符号表の分裂と統合 6章 デジタルデバイドと文字符号
 
表紙 構造化4バイトコードによる多言語漢字の符号
著者 斎藤秀紀
出版社 早稲田出版
サイズ 単行本
発売日 2005年10月
価格 3,080円(税込)
ISBN 9784898273005
文章表記の電子化において、一般化されたJIS X0208では、古典・漢籍などの電子化機能に限界がある。現行の2バイトコードに対し、大幅な拡張機能と情報や機能の構造表現において有益な4バイトコードを解説。
 
(この項おわり)
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