サンプル・プログラムの実行例
サンプル・プログラム
formParam.php | サンプル・プログラム本体 |
pahooInputData.php | データ入力に関わる関数群。 使い方は「数値入力とバリデーション」「文字入力とバリデーション」などを参照。include_path が通ったディレクトリに配置すること。 |
バージョン | 更新日 | 内容 |
---|---|---|
2.1.0 | 2023/04/22 | 主要関数を 'pahooInputData.php' に分離 |
2.0 | 2022/05/07 | コマンドライン動作対応(CUI版) |
1.1 | 2021/02/17 | PHP8対応,リファラチェック追加 |
1.0 | 2016/01/03 | 初版 |
関数/メソッド | 機能 | 詳細 |
---|---|---|
execFunc | 指定した関数を実行し,その戻り値を返す. | phpversion関数が実装されていなければ強制終了する. |
exitIfLessVersion | PHP処理系が指定したバージョン未満ならメッセージを表示して強制終了する. | |
exitIfExceedVersion | PHP処理系が指定したバージョンを超えたらメッセージを表示して強制終了する. | |
isCommandLine | コマンドラインから起動されたかどうかを求める. | |
isButton | HTML FORMで指定したボタンが押されたかどうかを求める. | filter_input()関数および $argv を参照する. |
getParam | HTML FORMで指定したINPUTの内容を取り出す. | filter_input()関数および $argv を参照する. |
validNumber | 数値バリデーションを行う. | 数値が整数か小数かを指定し,最小値と最大値を指定する. |
getValidNumber | HTML FORMで指定したINPUTの内容を数値として取り出す(バリデーション付き) | filter_input()関数および $argv を参照する. |
validString | 文字列バリデーションを行う. | filter_input()関数および $argv を参照する.文字列の最小長,最大長,排除または受容するパターンを指定する. |
getValidString | HTML FORMで指定したINPUTの内容を文字列として取り出す(バリデーション付き) | filter_input()関数および $argv を参照する. |
getPasswordHash | パスワード・ハッシュをつくる. | |
veryfyPassword | パスワードがハッシュに合致するかどうかを求める. | |
roundFloat | 小数を指定した桁数で丸めて文字列として返す。 | 与えた小数の有効桁数より指定桁数が多いときには,末尾に0をサプレスする. |
解説:配列を準備
48: //radio配列
49: $ItemRadio = array('日本語'=>1, '英語'=>2, '中国語'=>3);
50:
51: //select配列
52: $ItemSelect = array('--選択--'=>0, '睦月'=>1, '如月'=>2, '弥生'=>3, '卯月'=>4, '皐月'=>5, '水無月'=>6, '文月'=>7, '葉月'=>8, '長月'=>9, '神無月'=>10, '霜月'=>11, '師走'=>12);
配列の要素は画面に表示するキーを、値はVALUEに設定するデータである。
同様に、SELECT を表示するための配列を $ItemSelect に用意する。
解説:ラジオボタンを作成
115: /**
116: * 指定した配列にもとづきラジオボタンを作成する.
117: * @param string $name radioのNAMEおよびID
118: * @param array $items radio用配列
119: * @param string $def 選択されているradioの値/NULL:無選択(省略時)
120: * @return string HTMLコンテンツ
121: */
122: function makeRadio($name, $items, $def=NULL) {
123: $html = '';
124: foreach ($items as $key=>$val) {
125: $checked = ($val == $def) ? ' checked' : '';
126: $html .=<<< EOT
127: <input type="radio" id="{$name}" name="{$name}" value="{$val}"{$checked}>{$key}
128:
129: EOT;
130: }
131:
132: return $html;
133: }
INNPUTオブジェクトのNAME属性及びID属性は引数 $name で指定する。
引数 $def を指定すると、あらかじめ選択するラジオを選べる。
選択した値を戻り値とする。
解説:選択した値を受け取る
参考サイト
- PHPでHTMLフォームやコマンドラインから値を受け取る:ぱふぅ家のホームページ
- jQuery 選択されているラジオボタンの値を取得する:Symfoware
(2023年4月23日)タイトル変更,プログラム改訂