マルミツアパレルの社長・光實庫造さんは、「中国で作ったほうが安くあがるから、と言うてみんな出て行ったでしょう。まあ、それが悔しいし、それに対する反乱ですわ」と言い、日本で30年間、子供服を作ることにこだわり続けている。
1960年代、集団就職でやってきた女性たちがミシンを踏み、児島は学生服生産量が日本一の町として栄えたこともある。そのベテランの内職主婦たちの手作りの子供服は、いまでも高い評価を受けている。
大型リニューアルで新規78店舗
2017年(平成29年)3月30日、リニューアルオープンする。開業以来、初の大型リニューアルで、78店舗が新規出店する。
リニューアルで提唱する「GREENING」は「緑化する」という語源から派生し、「生命力と新鮮さを回復させる」という意味でも用いられるという。「心を緑にする=自分にちょっとした余裕をつくる取り組み」と位置付け、生活感度の高い吉祥寺大人世代に向け、新たなライフスタイルを提案するという。
リニューアルで提唱する「GREENING」は「緑化する」という語源から派生し、「生命力と新鮮さを回復させる」という意味でも用いられるという。「心を緑にする=自分にちょっとした余裕をつくる取り組み」と位置付け、生活感度の高い吉祥寺大人世代に向け、新たなライフスタイルを提案するという。
3月1日の先行オープン日には一日限定の「GREENING」フォトブースが登場し、先着350人にGREENING SEED(ガーデンレタスミックスとペパーミントの種)を進呈。3月30日~4月2日にはリニューアルを記念したイベント「GREENING DAYS」も開く。
主な店舗
交通アクセス
参考サイト
- コピス吉祥寺:公式サイト
- キャラパーク吉祥寺オープン:CHARA PIT
- 吉祥寺の新しいテナントビル「コピス」に行く:栄枯盛衰・前途洋洋
- 「100かいだてのいえ」のひみつ/吉祥寺美術館:今日の献立ev.
(この項おわり)
武蔵野市が中心となって1971年(昭和46年)、A館とB館からなるF&Fビルを完成。伊勢丹吉祥寺店が中心的テナントとして入ったが2010年(平成22年)3月14日に閉店。その後も専門店街や吉祥寺美術館は営業を続けていた。