徳島阿波おどり空港はガラスとLEDを使った明るいターミナル

2017年10月14日 撮影
徳島阿波おどり空港
徳島阿波おどり空港(徳島県板野郡松茂町豊久字朝日野16番地2)は、2010年(平成22年)4月に新ターミナルに移転し、徳島空港から愛称に変更して運用を開始した。2014年度の年間利用客数は約100万人。
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徳島阿波おどり空港
新ターミナルは全面ガラス張りの外観で広々と開放的な雰囲気で、地場産業のLEDを各所に使用し環境に配慮した明るい空港になっている。
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徳島が世界に誇る阿波おどりのモチーフを施設内の随所に用いているが、この日はマチ アソビが終わったばかりで、アニメやゲームの展示の方が目立った。

1階には、空港会社カウンター、到着ロビー、手荷物受取所、総合案内所がある。。2階には、利用客向けの会議室、特別室がある。3階には、出発ロビー、エアポートラウンジ、各種土産物店、飲食店、展望デッキがある。

飛行場の開設は1941年(昭和16年)に遡る。終戦に伴い米軍に接収されるが、1958年(昭和33年)に海上自衛隊徳島航空隊が発足し、対潜哨戒機の航空基地になった。1962年(昭和37年)、民間向けの飛行場となり、羽田、伊丹、高知空港への便が開設された。
現在、羽田、福岡、新千歳への発着便がある。また、海上自衛隊徳島航空基地、陸上自衛隊北徳島分屯地が置かれている。

交通アクセス

【バス】
  • JR徳島駅からリムジンバス、約30分、440円
  • JR鳴門駅から路線バス、約20分、270円
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目的地:徳島阿波おどり空港
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参考サイト

(この項おわり)
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