勾配長は1,020メートル、高低差271メートル、所要時間6分と短いが、最大勾配は60.8%と、ケーブルカーの線路では日本一の急勾配だ。
季節のハイキング客を運ぶほか、夏場はビアガーデンへ行くお客さんを運ぶ。
季節のハイキング客を運ぶほか、夏場はビアガーデンへ行くお客さんを運ぶ。
対向車の、あおばが見える。
高尾山の年間の登山者数は260万人を超え、富士山やエベレストを遥かに越えて、世界一の登山者数を誇る。
これほどまでに登山客が多い理由として、都心から電車で1時間ほどで到着し、ケーブルカーが利用できるということが大きい。
高尾山の年間の登山者数は260万人を超え、富士山やエベレストを遥かに越えて、世界一の登山者数を誇る。
これほどまでに登山客が多い理由として、都心から電車で1時間ほどで到着し、ケーブルカーが利用できるということが大きい。
2008年(平成20年)12月23日から4代目となる車両(京王重機整備製)が導入された。これにともない、12月8日から22日まで運休した。
先代の愛称だった「もみじ」と「あおば」を引き継いだ。こちらは4代目・もみじ。
先代の愛称だった「もみじ」と「あおば」を引き継いだ。こちらは4代目・もみじ。
(この項おわり)
現在の車両(もみじ、あおば)は、1968年(昭和43年)にデビューした。写真はもみじ。