ボーイング 777-200(JAL)はゆとりある座席

翼幅はジャンボより広い
ボーイング 777-200(JAL)
2005年7月24日 那覇空港 写真:パパぱふぅ
ボーイング 777-200は、国内では1995年(平成7年)に就航した。全長63.7メートル、全幅60.9メートル、全高18.5メートル。座席数は380前後。

「ボーイング・トリプルセブン」と読むらしい。スリー・セブンではない。
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米国ボーイング社と航空会社の共同開発による最新型双発ジェット旅客機で、日本もYXの2機種目として参加しており、日本の開発分担は21パーセントを占める。
翼幅は、B747-400の59.6mを凌ぎ、双発機としては世界最大である。主脚にはタイヤが6個もある。
一方、座席配置にはゆとりがあり、普通席でも横9列、標準で389席である。新幹線とまではいかないにしても、エコノミー・ユーザーとしては足回りに余裕があって嬉しい。

ちなみに、B777の制御ソフトウェアの大部分はAdaで書かれている。
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(この項おわり)
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