DF200形は電気式ディーゼル機関車

DD51形の出力不足を解消
DF200形 電気式ディーゼル機関車
2017年2月19日 礼文駅~大岸駅間 写真:こぱふぅ
DF-200 形は、JR貨物が 1992 年(平成 4 年)から製造している電気式ディーゼル機関車である。北海道で活躍する DD51 形の置き換えと、重連運用を 1 機で牽引するために開発された。
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DF200形 電気式ディーゼル機関車
2012年3月28日 大沼駅~仁山駅間 写真:こぱふぅ
JR貨物の公募により ECO-POWER RED BEAR(エコパワーレッドベア)という愛称がつけられ、車体側面にロゴが描かれている。1994 年(平成 6 年)の鉄道友の会ローレル賞を受賞。
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DF200形 電気式ディーゼル機関車
2012年3月28日 大沼駅~仁山駅間 写真:こぱふぅ
車体は前面を傾斜させた 20m級の箱型である。
駆動機関として、V 型 12 気筒ディーゼル機関を 2 基搭載する。主電動機は、かご形三相誘導電動機 FMT100 形(320kW)を 6 基搭載する。
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DF200形 電気式ディーゼル機関車
2014年8月22日 五稜郭駅付近 写真:こぱふぅ
電気式ディーゼル機関車はディーゼル・エレクトリック方式とも呼ばれ、ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、その電力でモーターを回して走る。国鉄時代の 1957 年(昭和 32 年)に開発された DF50 形以来、35 年ぶりの電気式ディーゼル機関車である。

電気式ディーゼル機関は、ディーゼルエンジンをもっとも効率の良い回転域で稼動でき、変速機が必要ないというメリットがある半面、大出力のものを作ろうとすると発電機が重たくなるというデメリットがあった。しかし、VVVF インバーター制御の発達などにより、軽量でメンテナンスしやすい電動機構を用意できるようになったことから、DF200 形の開発が始まった。
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他の地域では、非電化区間で DF200 形ほどの牽引力を必要とする貨車・客車がないこと、また、DF200 形は通常のディーゼル機関車よりエンジン騒音が大きいことから民家の密集した場所で運行しにくいことなどから、北海道地域以外での運用はほとんど無い。
(この項おわり)
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