六甲有馬ロープウェーは六甲山と有馬温泉を結ぶ

新型ゴンドラは、自然をより雄大に、より間近に体感
六甲有馬ロープウェー
六甲有馬ロープウェー
六甲有馬ロープウェーは、六甲山有馬温泉]有馬温泉を結ぶロープウェイで、一般社団法人 神戸すまいまちづくり公社が運営する。現在のゴンドラは3代目で、2020年(令和2年)3月に導入されたオーストリアCWA製・定員42人。

1970年(昭和45年)7月27日、裏六甲線(有馬線:六甲山頂カントリー駅 - 有馬温泉駅)が開業。8月27日、表六甲線(表六甲駅 - 六甲山頂カントリー駅間)が開業した。1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災により全線が不通となるが、10月7日に運行再開。2004年(平成16年)12月19日に表六甲線を休止する。
六甲有馬ロープウェーの大きな写真大きな写真
(1480×1920 ピクセル, 828 Kbyte)
六甲山頂駅
六甲山頂駅
六甲山頂駅は、日本でも有数の眺望・夜景スポット「六甲ガーデンテラス」や日本最大級のアスレチック「六甲山アスレチックパークGREENIA」に隣接する。2017年(平成29年)、六甲山材を使って駅舎の内装を改修した。
六甲山頂駅の大きな写真大きな写真
(2560×1707 ピクセル, 1754 Kbyte)
六甲山頂駅
六甲山頂駅
駅前には、ロープウェイで使われていた原動滑車が展示されている。
六甲有馬ロープウェーの全長は2,764メートル、高低差441メートル最大勾配28.28度。有馬温泉駅まで約12分で、20分間隔で運行している。
六甲山頂駅の大きな写真大きな写真
(1920×1380 ピクセル, 1623 Kbyte)
六甲有馬ロープウェー
六甲有馬ロープウェー
ロープウェイから見下ろすと、美しい紅葉が見えた。
新型ゴンドラは、「自然を感じ、季節を感じる」「山の高さと谷の深さを感じる」をコンセプトに、大きく広がったガラス窓を備えており、自然をより雄大に、より間近に体感することができる。
六甲有馬ロープウェーの大きな写真大きな写真
(2560×1707 ピクセル, 4002 Kbyte)
六甲山 関連

参考サイト

(この項おわり)
header