山陰本線

2016年3月21日 黒井村駅~梅ヶ峠駅 写真:こぱふぅ
キハ40系気動車は、老朽化したキハ17系などの旧型を置き換えるために開発され、1977年(昭和52年)から普通列車用に製造された国鉄の気動車である。1982年(昭和57年)までに計888両が製造され、全国各地の非電化路線に投入された。
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2016年3月21日 黒井村駅~梅ヶ峠駅 写真:こぱふぅ
たいへん頑丈な車体で、現在でもJR各社で活躍している。
キハ40形は両運転台、キハ47形は片運転台・両開き扉、キハ48形は片運転台・片開き扉、キハ147形(JR九州)は高出力エンジンに改造したものという区分がある。
キハ40形は両運転台、キハ47形は片運転台・両開き扉、キハ48形は片運転台・片開き扉、キハ147形(JR九州)は高出力エンジンに改造したものという区分がある。

2013年8月29日 出雲市駅 写真:こぱふぅ
出力が低く、登坂時には時速30キロを下回るような有様である。山陰本線は意外と勾配が少ないので、現在でも活躍できているのだろう。
みすゞ潮彩

2016年3月21日 黒井村駅~梅ヶ峠駅 写真:こぱふぅ
(この項おわり)