JR西日本 キハ47形は出力が低いが山陰本線では現役

登坂時には時速30キロを下回るも

山陰本線

山陰本線 キハ47形
2016年3月21日 黒井村駅~梅ヶ峠駅 写真:こぱふぅ
キハ40系気動車は、老朽化したキハ17系などの旧型を置き換えるために開発され、1977年(昭和52年)から普通列車用に製造された国鉄の気動車である。1982年(昭和57年)までに計888両が製造され、全国各地の非電化路線に投入された。
山陰本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(2560×1584 ピクセル, 1762 Kbyte)
山陰本線 キハ47形
2016年3月21日 黒井村駅~梅ヶ峠駅 写真:こぱふぅ
たいへん頑丈な車体で、現在でもJR各社で活躍している。
キハ40形は両運転台、キハ47形は片運転台・両開き扉、キハ48形は片運転台・片開き扉、キハ147形(JR九州)は高出力エンジンに改造したものという区分がある。
山陰本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(1920×1275 ピクセル, 1259 Kbyte)
山陰本線 キハ47形
2013年8月29日 出雲市駅 写真:こぱふぅ
出力が低く、登坂時には時速30キロを下回るような有様である。山陰本線は意外と勾配が少ないので、現在でも活躍できているのだろう。
山陰本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(1920×1406 ピクセル, 847 Kbyte)
山陰本線 キハ47形
2017年8月14日 浜坂駅 写真:こぱふぅ
山陰本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(2560×1823 ピクセル, 1972 Kbyte)
山陰本線 キハ47形
2012年12月14日 鳥取駅 写真:こぱふぅ
山陰本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(1920×1276 ピクセル, 834 Kbyte)
山陰本線 キハ47形
2006年7月21日 米子駅 写真:パパぱふぅ
山陰本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(1920×1497 ピクセル, 931 Kbyte)

みすゞ潮彩

みすゞ潮彩 キハ47形
2016年3月21日 黒井村駅~梅ヶ峠駅 写真:こぱふぅ
みすゞ潮彩は、アールデコ調に統一されたレトロな観光列車だ。山口県長門市出身で、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した童謡詩人、金子みすゞにちなんで名付けられた。2007年(平成19年)7月デビュー。運行にはキハ47形が用いられている。2017年(平成29年)1月29日に運行終了した。
みすゞ潮彩 キハ47形の大きな写真大きな写真
(2560×1627 ピクセル, 1679 Kbyte)

山陽本線

山陽本線 キハ47形
2016年3月15日 岡山 写真:こぱふぅ
山陽本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(1920×1103 ピクセル, 1038 Kbyte)
山陽本線 キハ47形
2006年7月23日 新山口駅 写真:こぱふぅ
山陽本線 キハ47形の大きな写真大きな写真
(1920×1690 ピクセル, 1109 Kbyte)
キハ47関連
(この項おわり)
header