埼玉高速鉄道 2000系 は2000年に誕生

東急東横線経由で元町・中華街駅まで運行
埼玉高速鉄道2000系
2004年2月15日 武蔵小杉駅 写真:パパぱふぅ
埼玉高速鉄道 2000系電車は、2001年(平成13年)3月28日、埼玉高速鉄道線の開業にあわせてデビューした。
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埼玉高速鉄道2000系
2006年5月4日 浦和美園駅 写真:ままぱふぅ
2000年(平成12年)に誕生した車両という意味が込められており、2000年(平成12年)から2001年にかけて川崎重工業で6両編成10本(計60両)が製造された。東京メトロの9000系をベースにしており、車体はアルミ合金製だが、ドアはステンレス製である。現在は6両編成だが、8両編成まで対応している。
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ホームドア-埼玉高速鉄道
2006年5月5日 戸塚安行駅 写真:こぱふぅ
基本的に埼玉高速鉄道線(南北線直通)での運用だが、臨時列車の「みなとみらい号」運用時には、東急東横線経由で横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅まで運行する。
埼玉高速鉄道線は、赤羽岩淵駅~浦和美園駅の8駅14.6kmを結ぶ埼玉高速鉄道の鉄道路線である。2001年(平成13年)3月28日に開業。
2002 FIFAワールドカップでは、準決勝会場となった埼玉スタジアム2002への主要な交通手段としての役割を果たした。現在、埼玉スタジアムでの試合開催日には臨時ダイヤが組まれ、列車が増発される。
この路線が通るまで埼玉県鳩ヶ谷市には鉄道がなく、おかげで急激に宅地開発が進んだ。
今後、岩槻駅・蓮田駅までの延伸が構想されている。岩槻駅では東武野田線への直通運転が計画されている。

埼玉高速鉄道は、東急目黒線・営団地下鉄南北線に乗り入れている。
最近、武蔵小杉駅ではいろいろな車両を見ることができるようになった。東急東横線、東急目黒線の他、南北線、三田線、日比谷線、埼玉高速鉄道、みなとみらい線。
埼玉高速鉄道 関連
(この項おわり)
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