
2021年11月20日 御影駅付近 写真:こぱふぅ

2021年11月20日 岡本駅付近 写真:こぱふぅ
2000系から受け継がれてきた正面形状のデザインを一新し、阪急で初めての額縁タイプの車両となった。運転台両側の妻窓ガラスを屋根部まで拡大し、また中央の妻開戸ガラスも従前より下部に拡大し、前照灯までを含めた大型のステンレス幌枠を取り付けた。

2021年11月20日 岡本駅付近 写真:こぱふぅ
運転開始当初より、 側面と前面にアイボリーの塗装を施している。また、一部の編成は神戸・宝塚寄りの2両は、座席が転換クロスシートとなった。
制御方式はVVVFインバーターで、東芝製のGTO-VVVFを使用している。
制御方式はVVVFインバーターで、東芝製のGTO-VVVFを使用している。

2004年2月24日 阪急梅田駅 写真:こぱふぅ
車体は、7000系をベースにしたアルミ製で、全長19メートル、全幅2.75メートル、全高4.1メートル。

2019年(平成31年)からリニューアル工事が行われ、補助電源装置を新型に置き換え、方向幕をフルカラーLED化したり、ホームドア対応などが行われた。

2019年(平成31年)からリニューアル工事が行われ、補助電源装置を新型に置き換え、方向幕をフルカラーLED化したり、ホームドア対応などが行われた。
参考サイト
- 8000系:阪急電鉄
(この項おわり)
デビュー30周年を記念し、2019年(平成31年)1月から Classic 8000として運行していた8000Fはリニューアル工事が施され、2021年(令和3年)10月14日から Memorial8000として運行している。