山陽電気鉄道 5000系高度経済成長期の花形

山陽軽合金車伝統の赤帯
山陽電気鉄道 5000系
2022年1月15日 香櫨園駅 (こうろえんえき)  写真:こぱふぅ
山陽電気鉄道 5000系は1964年(昭和39年)から1985年まで133両が製造された。営業最高速度は110km/h。高度経済成長期の山陽電鉄の輸送力増強に大きく寄与した。
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山陽電気鉄道 5000系
2014年8月15日 人丸前駅 写真:こぱふぅ
車体はアルミ製で、無塗装のヘアライン仕上げが施され、アクセントと警戒色を兼ねて山陽軽合金車伝統の赤帯が施されている。
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山陽電車 5000系
2023年8月26日 阪神大阪梅田駅 写真:パパぱふぅ
途中からVVVFインバーター制御になり、こちらは 5030系として区別されている。

山陽電車は、神戸市内の西代から姫路を結ぶ本線と、途中の飾磨から網干を結ぶ支線を持つ準大手民鉄である。阪神大震災の影響による利用客の逸走を食い止めるため、阪神梅田〜山陽姫路を結ぶ直通特急の運転を行っている。
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山陽電車 5000系
2004年4月19日 阪神大阪梅田駅 写真:パパぱふぅ
山陽電気鉄道本線は、西代駅(兵庫県神戸市)から 山陽姫路駅(兵庫県姫路市)間の54.7km、43駅。西代駅を通る全列車は阪神神戸高速線に直通し、さらに阪神本線に直通して阪神大阪梅田駅に乗り入れている。
山陽電気鉄道 関連
(この項おわり)
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