西武山口線
西武鉄道 8500系電車(通称、レオライナー)は、「おとぎの列車」の愛称で親しまれていた山口線が新交通システムに生まれ変わった1985年(昭和60年)に登場した。
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車体は、1両が8メートル長という小型車体の4両編成でゴムタイヤで静かに走行し、乗り心地も快適。また、車両性能面では、VVVFインバータ制御装置により誘導電動機を駆動する省エネ、ハイテク車両である。
1983年(昭和58年)に当時の建設省・運輸省の指導で「標準型新交通システム」として統一規格が作られ、それ以降に計画された新交通システムは、この規格に基づいて建設されている。
参考サイト
- 8500系(レオライナー):公式サイト
- 8500系レオライナー 8511F V2編成 出場試運転:イチマルの鉄道レポート
(この項おわり)