西鉄 7050形はラッシュ時に10両編成に変身

6000・6050形の増結が可能

西鉄大牟田線

西鉄大牟田線 7050形
2016年3月16日 西鉄柳川駅 写真:こぱふぅ
西鉄 7050形は、7000形をマイナーチェンジし、2003年(平成15年)3月に登場した通勤型電車である。600形の置き換えを目的として18両が製造された。2両固定編成だが、6000形・6050形と連結運転が可能で、ラッシュ時には10両編成となる。

車体そのものは普通鋼製だが、屋根・床・客用扉はステンレス製となっている。ワンマン運転に対応。
西鉄大牟田線 7050形の大きな写真大きな写真
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7000形の4扉から3扉へと変更し、客室の座席は中央部を10人掛け、妻寄を5人掛けとしている。
車椅子スペースには、ヒーターが付いている。九州北部には降雪もあるので、それに備えた気配りであろう。

参考サイト

西日本鉄道 関連
(この項おわり)
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