ぐんまちゃん列車

2016年9月11日 高崎駅 写真:こぱふぅ
上信電鉄 500 系は、西武鉄道の 新 101 系電車を改造したもので、2005 年(平成 17 年)にデビューした。ワンマン運転やバリアフリーに対応している。2 両 2編成が在籍している。
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2016年9月11日 高崎駅 写真:こぱふぅ
2015 年(平成 27 年)12 月 27 日、上信電鉄株式会社が創立120 周年を迎えることを記念し、ゆるキャラグランプリ 2014 で優勝した群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」をラッピングした「ぐんまちゃん列車」の運行を開始した。第1編成(クモハ 501 ・クモハ 502)がラッピング車両である。

運行期間は「当分の間」で、1 日あたり 3~4 往復の運行が予定されている。運行時刻は不定期という。

運行期間は「当分の間」で、1 日あたり 3~4 往復の運行が予定されている。運行時刻は不定期という。

車内も改造され、乗務員室後部の二人掛け席を撤去して、非常ボタン付の車椅子スペースを設置した。つり革の高さも一部変更している。

ワンマン化に伴い、整理券発行機、運賃表示器、運賃箱などを設置した。

ワンマン化に伴い、整理券発行機、運賃表示器、運賃箱などを設置した。

高崎市は、日本の地方オーケストラの先駆けとして知られる群馬交響楽団を生んだ土地として、「音楽のある街、高崎」と銘打っている。

運転席の後ろには、制服を着たぐんまちゃんが。

車内の至る所に、ぐんまちゃんが。

車体には鉄道むすめの一人で、上信電鉄株式会社・駅務掛という設定の富岡しるくも描かれている。
参考サイト
- 上信電鉄 500 系:日本の旅・鉄道見聞録
- ぐんまちゃん
- 富岡しるく:鉄道むすめ
- 上信電鉄500 系(旧西武 101 系)高崎へ:TOMO の鉄日誌
- 上信電鉄 500 形 ぐんまちゃん列車:ちゃちゃぴの写真な日記帳
- 上信電鉄500 形を撮影:如月瑞穂はかく語りき
(この項おわり)