黒部峡谷鉄道 ED 凸型は、1934 年(昭和 9 年)、黒部川第三発電所建設に備えて製造された東洋電機製の電気機関車である。
大きな写真

(1920×1280 ピクセル, 961 Kbyte)
全長6 メートル、全幅 1.66 メートル、全高2.7 メートル、重量15.2 トン。定格出力 30.56kW×4 機、定格速度 16km/h。
写真の ED11 は車体を焼失し、1957 年(昭和 32 年)にナニワ工機で新造した。このため、他の機関車より丸みを帯びている。2014 年(平成 26 年)に廃止車両となり、宇奈月駅脇のトロッコ広場に展示されている。
写真の ED11 は車体を焼失し、1957 年(昭和 32 年)にナニワ工機で新造した。このため、他の機関車より丸みを帯びている。2014 年(平成 26 年)に廃止車両となり、宇奈月駅脇のトロッコ広場に展示されている。
参考サイト
- ED 凸型:黒部峡谷鉄道
- 黒部峡谷鉄道の小さな車両たち:現代鉄道写真研究所
- 黒部峡谷鉄道~①宇奈月駅・車両基地:列車とともに
- 黒部峡谷鉄道 ED8 電気機関車:nKアーカイブ
(この項おわり)