インナーイヤホン「SPARK PLUG」は低音重視

2006年2月 購入
インナーイヤホン「SPARK PLUG」
都内の交通機関の中でも屈指の騒音を誇る地下鉄大江戸線の中でどう音楽を聴くか――この永遠のテーマを追求するため新たに購入したインナー型ヘッドフォンが KOSS「SPARK PLUG」の Apple Store限定モデルである。

昨年購入したパイオニアのが「SE-CL20」は、ケーブルが左右に分かれる部分の被覆の劣化が進み、アロンアルファによる応急処置も限界に達し、断線しはじめたために本製品に乗り換えたのであった。
低音の伸びが良いという評判であるが、実際に聴いてみると、たしかに低音は強いのだが、高音が無視されているような気がする。地下鉄内では高音が相殺されてしまうので気にならないが、室内で聴くと“こもった音”に感じられる。

戸惑ったのが、左右のケーブル長が等しいこと。
国産品は右の方が長く、右ケーブルを後頭部に回して首に引っかけるということができるが、それがやりにくいのである。MP3 プレイヤーを首からぶら下げればよいのだろうが、それをやるにはケーブル長が 120 センチと長すぎる(国産品は 50 センチに 100 センチの延長ケーブル付属)。

Apple Store限定モデルは、ケーブルの途中に押しボタン式のミュートスイッチがあり、これを押している間は音が聞こえなくなる仕組みになっている。
車内放送を聞くのに便利なスイッチなのだが、作りがぞんざいで、音が消えっぱなし(スイッチが元に戻らない)のことがある。

いろいろ難点があるのだが、音漏れはほとんどない。
とはいえ、大音量は難聴を招く。歳をとっても音楽を楽しみたいので、音量はそこそこに。まあ、価格を考えると我慢できる範囲だ。
どうせ 1 年程度で痛んでしまうだろうから、次は国産品を検討することにしよう。

主要スペック

項目 仕様 コメント
再生周波数帯域 10~20,000Hz
インピーダンス 16Ω
感度 112dB SPL/1mW
接続コード長 1.2m
質量(コード除く) 8g
(この項おわり)
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