携帯電話「SH004」はBluetooth対応

2009年12月 購入
携帯電話「SH004」
SH004 は au の携帯電話(シャープ製)である。
Bluetooth で音楽を聴くことができて、初期コストが安い携帯電話を求め、本機を購入した。au ショップでの端末価格は 0 円(新規登録時)であった。SH001 のバージョンアップ機であるため、本体価格が安くなっているようである。

サブディスプレイはないが、ワンセグやおサイフケータイ、GPS、グローバルパスポート など、最近の携帯電話はじつに多くの機能を搭載している。

ディスプレイは 3.0 インチの NEW モバイル ASV で、480×854 ドットと細かい。明るさも十分でワンセグも見やすい。
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携帯電話「SH004」
内蔵カメラはコンパクトデジカメ並みの性能をもっている。
有効約 800 万画素の CCD センサーと、画像処理エンジン「ProPix」を搭載しており、最大 5 人の顔検出やスポットオートフォーカス、手ブレ補正にも対応している。室内での撮影にも威力を発揮する。

撮影した画像は、USB ケーブルないしは Bluetooth で PC に転送できる。少し時間はかかるものの、Bluetooth経由でワイヤレス転送できるのは便利だ。
携帯電話「SH004」
日本語変換とは別に、国語辞典、英和/和英辞典、英会話用例集を搭載している。時間つぶしに読むにはもってこいの内容である。
また、PDF や電子書籍を読むこともできる。

本体以外に、卓上台(充電器兼用)、予備バッテリー、ステレオヘッドホン変換プラグを購入した。

au のマルチメディア環境「LISMO」

LISMO
SH004 を携帯電話として使うことより、ミュージックプレイヤーとして使うことが多い。専用のミュージックプレイヤーに比べると不便な点がいくつかあるので、書き留めておく。

音楽などのマルチメディアコンテンツの管理は LISMO Port と呼ばれる PC用アプリによって行うのだが、Mac に対応していない。
PC用LISMO が扱えるフォーマットは WMA であるため、CD や MP3 などから取り込むときには自動的に WMA に変換される。ただ、自動変換後の音質があまりよくないので、dBpoweramp Music Converter を使って変換してから LISMO にインポートするようにしている。
LISMO はプレイリストを作ることができ、これを PC と携帯で共有できる。これは便利なのだが、なぜか 1 つのリストに 30 曲までしか入れることができない。“ながら族”としては、無限とは言わないが、せめて 999 曲まで入れられるようにしてほしい。
もう 1 つ、LISMO を Windows にインストールすると 4 つほどの新しいサービスが登録される。これは LISMO に限ったことではないのだが、PC の使い方によっては他のアプリケーションや周辺機器の使い勝手を低下させる可能性がある。常時使うわけではないアプリケーションでは、こうした勝手なサービス追加は控えていただきたいものである。

いつもは BluetoothLBT-HP200C2 に電波を飛ばして聴いている。連続6 時間ほど動作する。SH004 の側の問題なのか、LBT-HP200C2 側の問題なのか分からないが、曲の途中に無音部分があると一時的に電源カットするらしく、ブッというノイズが入る。
なお、携帯内蔵の LISMO には SCMS-T という著作権保護機能があるため、わざわざ LBT-HP200C2 を買わなければならなかった。

2010 年(平成 22 年)3 月現在、携帯内蔵の LISMO に関して以下のような不具合に遭遇している。まだ修正プログラムは出ていないようである。
  1. 再生にノイズが混じる→いったん停止してから再生すると直る
  2. 携帯電話自体がハングアップする→電源ボタンでも停止できず、バッテリを外さなければならない。
追記:この 2 点については、2010 年(平成 22 年)11 月現在、携帯電話のアップデートをしたところ解消された。

2013 年(平成 25 年)5 月 24 日、KDDI は LISMO Port のアプリのダウンロード提供を 11 月 29 日に終了することを発表した。
アプリをダウンロード済みのユーザーは引き続き利用できるが、サポートも 11 月 29 日に終了する。
2008 年(平成 20 年)のアプリ提供開始から 5 年で終了というのは、利用者にとっては不便きわまりない話である。PC を買い換えた時のことを考えると、いまからダウンロードしておこう。

PC を替える前に LISMO のユーザー削除を

LISMOのインストールエラー
LISMO を再インストールして SH004 と接続しようとしたところ、上図のようなエラーが出て、接続できなかった。

SH004 に限らず、au の携帯電話は同時に 3 台までの PC にしか接続できない仕様になってる。
ほぼ 1 年に一度の割合で OS をクリーンインストールしているのだが、そんなことを知らずに LISMO の再インストールを繰り返した結果、4 年経って初めて接続不能となった次第。クリーンインストールする度に、携帯電話には異なる PC として登録されていたわけだ。
ユーザー側では解除することができず、au ショップに持ち込んで解除してもらった。

新しい PC に移行したり、OS をクリーンインストールする前に、かならず LISMO のユーザー登録は解除しておくこと。こうすれば「3 台」の制約に引っかからずに済む。

ワンセグ機能

SH004 は、ワンセグ受信テレビとして使うことも多い。
液晶部分を横倒しにすると、連動して画面も横倒しになる。液晶の解像度は 480×854 ドットあるから、ワンセグ受信には十分すぎる。色彩も美しい。

手動録画機能はありがたい。
タイマー予約や裏番組録画ができるものではないが、見逃せない番組があるときには重宝する。

主要スペック

項目 仕様 コメント
本体サイズ 約48 (W) × 111 (H) × 16.8 (D) ミリ 大きくもなく、小さくもなく
本体重量 約125グラム やや重い
連続通話時間(音声通話時) 約240分 (日本国内使用時) 十分
連続待受時間 約270時間 (日本国内使用時) 十分
ディスプレイサイズ 3.0インチ (NEWモバイルASV)、480×854ドット 最近の携帯電話の画面は大きく精細度が高い。ワンセグも見やすい。
カメラ有効画素数 800万画素 CCD ややコントラストが強い写真になる
最大撮影サイズ 3,264×2,448ドット 十分すぎる
ムービー最大サイズ 604×480ドット、30fps これも十分
内部データフォルダ 740Mバイト 音楽もかなり入る
外部メモリ microSD(microSDHC非対応) SDHCに対応していないのは残念
ワンセグ連続視聴時間 約3時間40分(DBEX ON時) 実際には2時間程度
LISMO 音楽連続再生時間 約25時間20分(DBEX ON時) Bluetooth経由で再生していると6時間が限界
Bluetooth機能   ワイヤレスでモデムやファイル転送を行え便利

参考サイト

(この項おわり)
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