武蔵野八幡宮の様子


武蔵野八幡宮の境内では、武蔵野市の無形文化財に指定されている「むさしの囃子」が演奏されていた。

担ぎ手を待つ武蔵野八幡宮の大神輿。
普段は、八幡宮の中にある倉庫にあり、外から見ることもできる。
普段は、八幡宮の中にある倉庫にあり、外から見ることもできる。

昨年12月、愛子内親王殿下が誕生されたことを受けて、いつもより賑やかな大神輿である。

いよいよ担ぎだされる。

八幡宮の参道は大神輿と担ぎ手で埋まる。
白馬に乗った宮司が先導していた。
白馬に乗った宮司が先導していた。
武蔵野八幡宮の大神輿

鳥居を抜けて五日市街道へと繰り出す大神輿の様子。
子ども山車

一方、サンロードでは、子ども山車が参加者を待っている。
大太鼓の山車をひくと、最後にお菓子などがもらえる。これも毎年恒例の行事。
大太鼓の山車をひくと、最後にお菓子などがもらえる。これも毎年恒例の行事。

子どもより付き添いの親、祖父母が多いので、サンロードは大混雑だ。
四軒寺町会の子ども山車

例大祭の2日目は、四軒寺町会が開催する子ども山車に参加した。
安養寺の路地から発着する地味な山車なので、地元の人間が多く、サンロード商店街のような派手さはない。
安養寺の路地から発着する地味な山車なので、地元の人間が多く、サンロード商店街のような派手さはない。

五日市街道の歩道を、サンロードから八幡宮の間を往復するだけだ。
最後にはお菓子がもらえる。
最後にはお菓子がもらえる。

実は「四軒寺町」という地名は、とうの昔に廃止されており、現在は商店会「四間寺町会」としてその名を残している。

吉祥寺の駅のガード下では、いくつかの神輿が列を連ねていた。
武蔵野八幡宮例大祭では、武蔵野八幡宮の大神輿のほか、各町会の10基の神輿が繰り出す。
武蔵野八幡宮例大祭では、武蔵野八幡宮の大神輿のほか、各町会の10基の神輿が繰り出す。
交通アクセス
吉祥寺駅~武蔵野八幡宮: 644メートル(徒歩で約8分、車で約1分)


周辺地図
(この項おわり)
各商店街が競って担ぐお神輿や名物むさしの囃子が街を練り歩き、吉祥寺の街は昔ながらの武蔵野情緒に雰囲気に包まれる。
境内では露天が軒を連ねており、にぎやかだ。