武蔵野八幡宮例大祭の大神輿と愛子内親王殿下生誕

2002年9月14日 撮影

武蔵野八幡宮の様子

武蔵野八幡宮 - 武蔵野八幡宮例大祭
武蔵野八幡宮(東京都武蔵野市吉祥寺東町1丁目1番地)の例大祭は毎年9月に開催される、吉祥寺各商店街の氏神である八幡宮の秋祭りである。
各商店街が競って担ぐお神輿や名物むさしの囃子が街を練り歩き、吉祥寺の街は昔ながらの武蔵野情緒に雰囲気に包まれる。

境内では露天が軒を連ねており、にぎやかだ。
むさしの囃子 - 武蔵野八幡宮例大祭
武蔵野八幡宮の境内では、武蔵野市の無形文化財に指定されている「むさしの囃子」が演奏されていた。
武蔵野八幡宮の大神輿
担ぎ手を待つ武蔵野八幡宮の大神輿。
普段は、八幡宮の中にある倉庫にあり、外から見ることもできる。
武蔵野八幡宮の大神輿と愛子内親王殿下誕生
昨年12月、愛子内親王殿下が誕生されたことを受けて、いつもより賑やかな大神輿である。
武蔵野八幡宮の大神輿
いよいよ担ぎだされる。
武蔵野八幡宮の大神輿と宮司
八幡宮の参道は大神輿と担ぎ手で埋まる。
白馬に乗った宮司が先導していた。

武蔵野八幡宮の大神輿

大神輿 - 武蔵野八幡宮例大祭
鳥居を抜けて五日市街道へと繰り出す大神輿の様子。

子ども山車

子ども山車 - 武蔵野八幡宮例大祭
一方、サンロードでは、子ども山車が参加者を待っている。
大太鼓の山車をひくと、最後にお菓子などがもらえる。これも毎年恒例の行事。
子ども山車 - 武蔵野八幡宮例大祭
子どもより付き添いの親、祖父母が多いので、サンロードは大混雑だ。

四軒寺町会の子ども山車

四軒寺町会の子ども山車 - 武蔵野八幡宮例大祭
例大祭の2日目は、四軒寺町会が開催する子ども山車に参加した。
安養寺の路地から発着する地味な山車なので、地元の人間が多く、サンロード商店街のような派手さはない。
四軒寺町会の子ども山車
五日市街道の歩道を、サンロードから八幡宮の間を往復するだけだ。
最後にはお菓子がもらえる。
四軒寺町会の子ども山車
実は「四軒寺町」という地名は、とうの昔に廃止されており、現在は商店会「四間寺町会」としてその名を残している。

各町会の神輿

サンロード商店街 - 武蔵野八幡宮例大祭
写真は、サンロード商店街の神輿。西友の前から出発する。
神輿 - 武蔵野八幡宮例大祭
吉祥寺の駅のガード下では、いくつかの神輿が列を連ねていた。
武蔵野八幡宮例大祭では、武蔵野八幡宮の大神輿のほか、各町会の10基の神輿が繰り出す。
武蔵野市 関連

交通アクセス

吉祥寺駅~武蔵野八幡宮: 644メートル(徒歩で約8分、車で約1分)
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:武蔵野八幡宮

周辺地図

(この項おわり)
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