



コクチョウは、オーストラリアに生息する固有種だ。


ガチャガチャで販売されている公式フィギュアは、海洋堂による超リアルなものばかり。

2004 年(平成 16 年)6 月にオープンしたあざらし館には、アザラシの特徴的な泳ぎを観察できるマリンウェイ(円柱水槽)や大水槽があある。

2002 年(平成 14 年)9 月に完成したほっきょくぐま館は堀を利用した放飼場になっており、陸上でのホッキョクグマを観察できる。

堀の内部は巨大なプールになっており、ホッキョクグマのダイナミックな飛び込みや泳ぐ姿を観察することができる。入場は入れ替え制だ。

シロフクロウは北極原産で、年を重ねるにつれて少しずつ白くなる。
通常のフクロウは夜行性だが、白夜で生活するシロフクロウは日中でも活動する。
通常のフクロウは夜行性だが、白夜で生活するシロフクロウは日中でも活動する。

フクロウの首は、左右それぞれ 270 度まで回転することができる。

人間の頸椎(首の骨)が 7 個に対し、フクロウは 14 個もあるため、このような柔軟な動きが可能となっている。

人間の頸椎(首の骨)が 7 個に対し、フクロウは 14 個もあるため、このような柔軟な動きが可能となっている。

ワシ・タカ舎には、国内希少種であるオオワシを飼育している。鳴き声を聞くこともできる。2015 年(平成 27 年)、クジャク舎としてリニューアルされた。

2005 年(平成 17 年)8 月に完成したくもざる・かぴばら館には、尾を使い移動するクモザルと世界最大のネズミであるカピバラが同居する混合・共生の施設だ。クモザルが尾を使って器用に移動する様子を見て取ることができる。


旭山動物園は、2012 年(平成 24 年)1 月現在、124種692 点の動物を飼育している。

園内は起伏に富んでいるが、急坂にはエレベーターが設置されており、また大型シャトルバスやシルバーシャトルが定期運行しているので、高齢者や赤ちゃん連れでも安心だ。

園内は起伏に富んでいるが、急坂にはエレベーターが設置されており、また大型シャトルバスやシルバーシャトルが定期運行しているので、高齢者や赤ちゃん連れでも安心だ。

旭山動物園の行動展示は、当初、「野生動物を見世物にしている」という批判があった。だが、当時園長だった小菅正夫さんは「陳腐なショーはやらない」と断言する。
そして、まず動物舎の前で、飼育係によるワンポイントガイドをはじめた。伝える努力をすることで、飼育係とお客さんの、動物に対する温度差を少しでも埋めることができると考えたからだ。

動物園の飼育係というと、四六時中、動物の方を向いているようなイメージがある。ところが旭山動物園の飼育係は違う。常に入園者に声をかけている。ボランティアのガイドもいる。常に入園者目線なのだ。
また、獣特有の臭いがしない。

廃園の声があがったとき、小菅さんは動物園の存在意義について考えたという。
動物園には3千年の歴史があり、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、それぞれに自然発生的に誕生している。この間、本当に人間社会が動物園を必要としなかったら、現在まで残るはずがないと考えた。
小菅さんは、「だから動物園に来てごらん。どんな人でもみんなにこやかで、動物の前ではみんな素直になる。それが動物園の存在意義だ。人類は必要としないものは絶対残さない。だから動物園も必要なんだ」と言う。

動物園の飼育係というと、四六時中、動物の方を向いているようなイメージがある。ところが旭山動物園の飼育係は違う。常に入園者に声をかけている。ボランティアのガイドもいる。常に入園者目線なのだ。
また、獣特有の臭いがしない。

廃園の声があがったとき、小菅さんは動物園の存在意義について考えたという。
動物園には3千年の歴史があり、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、それぞれに自然発生的に誕生している。この間、本当に人間社会が動物園を必要としなかったら、現在まで残るはずがないと考えた。
小菅さんは、「だから動物園に来てごらん。どんな人でもみんなにこやかで、動物の前ではみんな素直になる。それが動物園の存在意義だ。人類は必要としないものは絶対残さない。だから動物園も必要なんだ」と言う。
新施設「きりん舎・かば館」オープン
交通アクセス
【鉄道+バス】
- JR 旭川駅からバスで約 30 分(大人 400 円)。
旭川駅付近でネットができる宿
- JRイン旭川 (北海道旭川市宮下通7丁目2番5号)
- ホテルウィングインターナショナル旭川駅前(2019年7月1日オープン) (北海道旭川市宮下通7-3112)
- ホテルルートインGrand旭川駅前 (北海道旭川市宮下通8-1962-1)
- ワイズホテル 旭川駅前 (北海道旭川市宮下通9-2-17 駐車場マップコードは79343232です)
- プレミアホテル―CABIN―旭川(旧 天然温泉 ホテルパコ旭川) (北海道旭川市1条通7丁目)
- コートホテル旭川 (北海道旭川市1条通9丁目50-1)
- 9Cホテル旭川(2018年12月オープン) (北海道旭川市1条通9丁目 92-2)
- ルートイン旭川駅前一条通 (北海道旭川市1条通6町目39-1)
- 東横イン旭川駅前一条通 (北海道旭川市1条通9丁目164-1)
- スマイルホテル旭川 (北海道旭川市一条通6左10号昭和通り)
- ホテルメイツ旭川 (北海道旭川市宮下通10左5)
- ホテルWBFグランデ旭川 (北海道旭川市宮下通10丁目3-3)
- Rホテルズイン北海道旭川 (北海道旭川市2条通8左3)
- 東横イン旭川駅東口 (旧:旭川駅前宮下通) (北海道旭川市宮下通11-1176)
- 旭川サンホテル (北海道旭川市二条通7左8)
(この項おわり)
1967 年(昭和 42 年)7 月に開園し、年間入場者数は 1983 年(昭和 58 年)の約 60 万人をピークに減少し、1996 年(平成 8 年)には約 26 万人にまで落ち込んだ。