
しかし、空港が近すぎるため、建物の高さ制限が厳しい。博多駅と周辺では高さ60メートル(14階建てビルに相当)、天神では高さ75メートル(18階建てビルに相当)となっている。

拡張工事
2014年(平成26年)12月、政府は、福岡空港に2本目の滑走路(2500メートル)を増設する方針を固めた。2015年度予算案に調査費や設計費を計上し、10年後の運用開始を目指す。
空港の整備費用は約1800億円で、このうち地方自治体と民間の負担分を除いた約1200億円の大半を、空港の運営権を民間企業に売却した資金で賄う方針だ。地元自治体は運営権売却を容認する意向を示している。
空港の整備費用は約1800億円で、このうち地方自治体と民間の負担分を除いた約1200億円の大半を、空港の運営権を民間企業に売却した資金で賄う方針だ。地元自治体は運営権売却を容認する意向を示している。

まず、駐機スポットと滑走路を結ぶ誘導路を増設するため、国内線ターミナルビルを解体して50メートルほど東に移転する。2017年(平成29年)8月、あたらしい北側到着コンコースの供用が始まった。

到着すると、麻生グループの大きな看板が――さすがは福岡。

2階、出発ロビーの北と南の間には、フードコート「the foodtimes」が2017年(平成29年)1月にオープンした。

北側の保安検査場も様変わり、
冒頭で述べたとおり、日本第3位の発着数を裁きながら工事を進めているものだから、ターミナルビル内に狭い通路ができてしまったり、機体の誘導に遅れが出るのは仕方がない。頑張れ、福岡空港😀
冒頭で述べたとおり、日本第3位の発着数を裁きながら工事を進めているものだから、ターミナルビル内に狭い通路ができてしまったり、機体の誘導に遅れが出るのは仕方がない。頑張れ、福岡空港😀
交通アクセス

参考サイト
近隣の情報
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(この項おわり)
滑走路は2800メートルのものが1本だが、年間発着回数は15万6千回と、羽田空港、成田空港に次いで国内3番目の多さである。